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猫と飛行機
はい、しばらくいろいろ調べていますが、やはり航空会社、路線、などによって条件は異なりますね。

なにも引っ越し先は隠しているわけではないのですが、いろいろありまして、ブログで国名を書くタイミングがまだ整っていません。そういうことなので、テル・アヴィヴからトランジット地点までの路線情報ですが、ごめんなさい。

今回はトルコ航空とオーストリア航空が候補なのですが、テル・アヴィヴのベン・グリオン空港から出ているトルコ航空イスタンブール線は動物は一切客席に持ち込めず(ということらしい。こちらと引っ越し先の国のトルコ航空に確認しても、情報が入り混じっている)。他の路線では猫は一匹だけオッケーだが、機内にビジネスクラスとエコノミーの間に「壁」のしきりがある場合のみ。カーテンでしきってある機種は基本的にダメ。テル・アヴィヴーイスタンブール線は小型機で、ビジネスとのしきりがカーテン。もうすでにその時点でアウト。だったらいっそ、ルフトハンザの大型機(壁あり)でフランクフルト経由でとも思いましたが、それではトランジットも含め、時間が非常に長過ぎる。

オーストリア航空に至っては、テル・アヴィヴープラハ路線では一か月に1〜2便だけがペット特別機で、ペット貨物室が暖かい状態だという・・・。じゃあその他の便はどうなのかと、イマヒトツ意味がわかりません。しかもそのペット便は予定日時には飛んでないし、飛んでいても二月中旬の極寒プラハでの乗り継ぎは、猫たちにとってはキツい。さらにペット輸送規則がものすごく厳しく、それを満たすのがここからではちょっとしんどい。

というのも、例えばアメリカや日本などのようにモノが溢れた国ならば、ケージも選択肢がたくさんありますが、なんせモノの少ないエルサレムですから。テレビをみていても猫缶のコマーシャルなんてこのかた一度たりとも見たことないですし。ふつう、ありますよね(あ、もちろん猫缶は売ってますよ。笑)。

ペットショップの定員だってバイト程度で、ほとんどその場限りの対応(往々にしてそんなものですが)。数ヶ月前にケージをひとつ、ダウンタウンの比較的大きなペットショップで買いました。もちろん店員に飛行機に乗せるものを探していると言ったのですが、「ここにあるのはぜんぶ大丈夫さー!」と、自信満々。うーん、どうなのかなあ、と思いつつ、その時はとにかくケージが一つ必要だったので、これならばと思うものを長さなどを確認してから買いました。

が、その後、ネットで「エアキャリアー 猫」で検索してみると、ダウンタウンにある4つのペットショップでは見かけないような、petmate社のちゃんとしたケージが。ああ、やっぱりこういうヤツじゃないと・・・と、改めてエルサレムのモノの少なさを実感(もう一度探してみますが)。

話が少しずれましたが、そんなこんなで、仮に一匹は客室でも、結局もう一匹は貨物室になりますから、どっちを? 貨物室にひとりで行かされるのを想像するとかわいそうでね。それなら二匹一緒に(もちろん別々のケージですよ)貨物室のほうがいいのかもと。まー、自分のことなら決断もしやすいですが、愛する猫たちのためとなると、いろいろと難しいですね。しかも初めてのことだから。

と、現状況はそんなところです。
by ck-photo | 2008-01-27 18:19 | 猫三昧


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