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平々凡々な日常
さて。

先日のこと、どうしても断れない一週間の緊急の仕事の依頼が来てしまいました。
えー、夏休み返上はいややなあ・・・でもおかげでちょっとした旅費ができるなあと、
しんどい&うひひ、なため息だったのですが、やはりここは、いすらえーる。

今日、シェルート(乗り合いタクシー)に揺られながら、テルアヴィヴの企業からの帰り。
その緊急の仕事の「きゃんせる」をつたえる電話が。

えーっ、そんな勝手なー!
振り回されるのはもういややー!

とはいうものの、フリーランスはつらいよ、いすらえる。

その後すぐに友人のシギーから電話あり。
かねてから話していたオンナ二人旅をこの夏休みにしないかとのお誘い。
おおー、グッドなタイミング。

CK 「そやねー、で、シギー、どこ行きたいんやったっけ?」
SG 「インド!」
CK 「・・・・・・行きませんて・・・・!この猛暑に」
SG 「えーっ、そうなんや。インドて、今暑いん?」
CK 「・・・・・・そりゃそうや、エイラットかエジプトに行くのと同じくらい!
   というか、エルサレムもそう変わらんかもよ・・・混沌さもね・・・」
SG 「・・・・・・やめよっか!」
CK 「・・・・・・うん」



話し変わって、南アフリカのヨハネスバーグから移住して来た友人Brとの会話:
平々凡々な日常_e0009669_25253.jpg


Br 「うわっ!これ、ベイルート???危ないやんか~!」
CK 「んなアホな。行くわけないやん。ダマスカス門やん。旧市街の」
Br 「えーっ!あらぶじんいっぱいでもっと危ないやん!CK、あんなとこ行くん???」
CK 「えーっ?ぜんぜん大丈夫やで。というか、ヨハネスバーグのほうが、
   よっぽど危険なカオリなんですが・・・」
Br 「えーっ?なに言うてんねん。Jバーグ(ヨハネスバーグのこと)なんて、
   ぜんっぜん、危なくないで~。それよりも、オレ、初めて行った嫁はんの実家の
シカゴのほうが怖かった・・・」

事実はどうであれ、お互いに慣れとステレオタイプと、なんだかスゴイな、と思った瞬間でした。
by ck-photo | 2006-07-31 02:53 | 混沌の文化


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