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Moroccan World
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(Darna, Jerusalem. Sep/2007)

エルサレムの小モロッコ、Darna
モロッコ料理のレストラン。

みなさん、ブログでグルメとかレストランの紹介がオサレでお上手なんですが、そういう細かい写真でのブログの見せ方がヒジョーに苦手(笑)。が、いつものようにぼーんっと一枚ずつ載せるってのは気が遠くなりそうなほどまどろっこしいので、今回はオサレに一気にがんばってみますー・・・。

このレストランは前々から気になってはいたものの、いやはやエルサレム。知らない店にうっかり入ったはいいものの、まずいはボラれるは、なんてよくある話。わたしの場合、すでに行った人から太鼓判を押されないとなかなか新しい店には行かない。いつもお世話になっているとあるご夫婦の、だんなさんがモロッコの人で、彼らがここは本場の味でおいしいよ〜とおっしゃるので、友人の学位取得祝いにようやくここの門をくぐることになった。

さて、レストランの階段を下りてゆくと、そこはまさにモロッコ。

モロッコ衣装のイスラエリーにいさん&ねえさんが、エルサレムには珍しく丁寧にご案内。テーブルにかかっている白いテーブルクロスも本物の布!と軽ーく興奮。って、日本やNYなんかじゃ驚くことでもないけれど、コテコテのエルサレムでは最近流行りのフレンチ・レストラン系以外ではあまりみかけない。

店内も雰囲気ある音楽が流れる。しかし、よーく聴いてみると、おやっ?ラディーノ音楽ですな。全然モロッコとちゃうやん。

さて、あまり知らないモロッコ料理。いったいなにをたのんだらよいのやら、ということでコースにする。
まずは前菜。
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手前中央のブラックオリーブのオレンジ和えが美味!隣のキュウリサラダはオレンジブラッサム・ウォーター和えで、これも甘くてなかなか美味。その他はレンティル(レンズ豆)、激辛チリ(グリーンのヤツね)、ポテト、キャロットサラダ、マトブハ(トマトの煮込みサラダ)。どれもおいしかった。

もうここですでにオサレに云々は忘れてちょーね(笑)。
ということで、今回は恐ろしく長いです・・・。

前菜と一緒に出て来たパン。
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見た目よりも柔らかくておいしかったけど、わたしは一切れにして、あとは友人が平らげた・・・。おそるべし友よ。


おいしそうだったのでコースとは別に頼んだ(わははっ)前菜その2。
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チキンとナッツのペーストリー包み。つまりはナッツがちりばめられたチキンパイ。がしかし、表面の白いのはなんと粉砂糖&茶色いのがシナモン!なんともお菓子のようなすてきな組み合わせ。実は本日のコースではこれがいちばん美味しかった!

さて、どれもおいしかった前菜で食べきれなかったのはこれ。激辛モノ・・・油で揚げたグリーンの唐辛子。
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ペケさんのブログでスペインでも同じようなものが食べられると読んだのですが、いやー、いくら辛いものは好きとはいえ、さすがにこれの完食はムリ。好きだから一つ食べましたが、もう最後は消防車はどこじゃ状態・・・。が、下手に水を口に含むと辛さ倍増。苦しみ倍増。パンでなんとか辛さを和らげました。辛いものがまったくダメな友人は一つも手をつけず。イスラエルのモロッコ系ユダヤ家系では、よーく、冗談かほんまか、子供が悪さをしたり言うことを聞かなかったりするとこれを口に突っ込むとか、お決まりのように語られますネ。

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さーて、ようやくメインコース。もうすでにおなか満杯メーターは半分以上アップ。
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わたしはお魚。モロッコの魚料理は好き。切り身かと思ったらフィッシュ・ボールだった(笑)。トマトやタマネギ、ひよこ豆とイッショに、モロッコのタジーン(Tagine)という土鍋(?)を直接火にかけて煮込んだもの。

そして友人は同じくタジーンで煮込んだチキン&ポテト。なんだか茶色いものばっかりですが・・・。
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ふ〜。もうおなかパンパン!最初の前菜ふたつで十分やね。・・・がしか〜し、デザートが待っている。

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香り高くなるように高いところから注がれた甘い甘いミントティー。ん、まあ、本場のミントティーにはかないませんが。

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パリッ!と揚ったパイ生地に、豆乳&はちみつソースとナッツ。うーん、美味しい&満足度アップ。本場モロッコだとおそらく豆乳ではなくミルクなんだろうけど、エルサレムのこのお店はカシェル仕様なので(笑)、お肉とミルクはタブー。なので豆乳なんだろうなと。

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すんごくお腹いっぱい。ごちそうさんでった。これ以上は入らんっつうか、ポッコリ、妊婦さんみたいやあ。次回はちがうコースを頼んでみたいなあ。

ってまた行く気になってますが、やっぱりそれなりに高いんやよね〜、ここ。あと、内装がすてきなんやから、BGMにラジオはヤメましょー、ダサダサのイスラエル・ポップもヤメましょー(爆)。もうちょっとここの雰囲気にあったエキゾチックな音楽にする、というセンスがないところが、ああやっぱりエルサレム。
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by ck-photo | 2007-09-21 06:43 | 中東の食卓+α
金曜日の市場  / 07.9.2007
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おや、なんだか可愛いではないですか。
店先に並んだハニー&アップル。
と、よーく考えたら来週の水曜日はユダヤの新年だった・・・。
ユダヤ暦では5768年。

それにしても一年過ぎるのが早すぎるって・・・。
というか、イチニチ、イッシュウカン、イッカゲツ、
年を重ねる毎に光陰ビューンっと矢の如し学マッタク成りがたし。

マハネ・イェフダ市場には新年用の
柘榴、ナツメヤシの実(デーツ)、蜂蜜、りんご。
今年は去年よりも早めの新年(去年は9月22日だった)、
柘榴はまだ不自然なピンクで
デーツは冷凍モノか、まだ黄色いままのモノ。
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by ck-photo | 2007-09-07 22:22 | エルサレム・エルサレム
エルサレムのフィリピン人
2005年1月に書いたのですが、ちょっと手直しをしたので、現在の日付で新しく更新します。

エルサレムの街には本当に様々な国からやって来た人たちで溢れている。のですが、ここ数年、見る間に増え出したのは我がアジアの隣人、中国とフィリピンの人々。

インティファーダの後、イスラエルのユダヤ社会ではアラブ系の労働者(土方や壁のペンキ塗り、農場の下働きなどなど)の雇用を止め、一時はルーマニア系などがそれに取って代わった。しかし今では圧倒的に中国系の男衆が主流のように見える。彼らの中には労働許可書を保持している人もいるのでしょうが、そうでない男衆の中には、ベドウィン(遊牧民)にいくらかの謝礼を渡し、エジプトから夜中にらくだの背に揺られて砂漠を越えてくるというクラシックな方法。そんな不法入国者を捕まえたと思ったら何とその男性は中国大使館の方だった・・・なんて、いやはや、どんな間違いやねん?な話も以前新聞で目にした。

さて、フィリピンの男衆&女衆はどうか。テルアヴィヴなどにある斡旋業者に30万円ほどの手数料を払ってイスラエルへ来るその多くは、老人介護の仕事に携わっている。母国フィリピンの給料では家族を支えるられないというのがその理由の多くだと、知人である20代のフィリピン女性。彼女は夫と両親、兄弟たちを養うために3年契約したが、手数料の30万は一度には払える金額ではない。イスラエルでの彼らの一ヶ月の給料は約10万円ほどで、はじめの年の毎月の給料はその30万の借金返済と家族への仕送りに追われ、借金を返し終えたあとは家族への仕送りがメインとなる。なるほど、おかげで日曜の郵便局は、母国への仕送りにやって来た彼らでかなりの混雑。

まだ20代の彼らだが、母国フィリピンでは教師だったり大学で学位を得ている人も多い。しかしここでは生活費を切り上げるために住み込みまたは他のフィリピン人と共同でアパートで暮らしながら、お年寄りの身の回りの世話やメイドとして少々裕福な成金アメリカ移民の家庭に雇われる。もちろんケースバイケースなのだろうが、わがままな雇用主が多いようで、いろいろと大変そうだ。そしてエルサレムの若者はといえば、そんな「発展途上国のアジア人」の彼らをわけのわからない言葉ではやし立てる(イスラエルもアジアなんだけど・・・)。しかし、エルサレムの街で見かけるそんなフィリピンの人々の笑顔はとても温かで美しい。

このような老人介護やメイドと呼ばれる職業は、低賃金で雇えるフィリピンまたは東南アジア人の仕事というのが、エルサレム社会の風潮のような気がする(イスラエル全体でかはわからないが)。福祉というのは物質中心的生活でそこそこの余裕がない、つまり心に余裕がないと就こうと思わない職種なのかもしれない。しかし、エルサレムの宗教社会では、子だくさんや低収入なこともありゲマハと呼ばれる寄付システムや多くのボランティア活動がある。この辺りの比較をもう少ししてみるとおもしろいかもしれない。ま、それはまた次の機会かな。

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(King David Hotel, Jerusalem 2007)
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by ck-photo | 2007-09-07 17:32 | 混沌の文化
金曜日の市場 /31.8,2007
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(Machane Yehuda, Jerusalem. Aug/2007)

今日もまた暑かった・・・。
でも風は爽やか、心地よし。

なんの立ち話やろね〜。
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by ck-photo | 2007-08-31 22:28 | エルサレム・エルサレム
ししゃも
さて、ひとつまとめたい話があったのですが、うーむ、ここしばらくのスランプというヤツでしょうか。3週間ほども考えているののどーしてもまとまらないというか、まあ、そういう時もありますわなー。なので、簡単に。

イスラエルにはユダヤまたはロシア正教に関わらず、多くのロシア移民が住んでいるのですが、それに比例してロシア文化なるものあちこちで見かけます。ロシア語の新聞や雑誌はもとより、ケーブルテレビにもしっかりロシア・チャンネル。さらにはテレビ番組にはヘブライ語の字幕の他にはロシア語字幕のついているものも。エルサレムの街を歩けばロシアの店舗もちらほら。通りの看板やチラシにもロシア語が。中東なのに一体ここはプチ・ロシアかと思われる。

さて、エルサレムの台所、マハネ・イェフダ市場のそばにもロシア食品店や本屋が軒を連ねます。といっても数軒ですが。ロシアのスーパーマーケットがあるので、このあいだ、興味津々、はじめて入ってみると、おおーっ、イスラエルでは見かけないビールやワイン、缶詰などやっぱりそこに広がるは小ロシアやね。商品のパッケージもこれまた想いっきりコテコテド派手なロシア調。

ロシアでもよく食べられる干し魚のセクション。おっ?・・・・・これは・・・・ししゃもやよね???
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と、じーっと手に取って見つめること数分。おそらく樺太ししゃも(カベリン)か。結局このししゃもモドキだけを買って、さっそく自宅でフライパンで焼いてみた。コンロに魚焼きグリルなんてついてないですから。
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「ゲホっ!」

収容所のやせ衰えた人みたいな風貌ですが、こっちもムンクの叫びのようになりましたやん。・・・むっちゃ塩っぱい、こんなもん食べれるかー!とちゃぶ台ひっくり返しですが、ロシアの人にはビールやヴォッカのつまみなんでしょうね。次回は一度洗って塩抜きをしてから焼くとしましょうと心に誓い、捨てるのもなんだしと酢漬けにし、ご飯を炊いておかずにしてみた。ん、まあ、ええんとちゃうかなというほどになりました。・・・けど、塩分がやはり気になりましたねえ。

おまけ。本日のまどろみ。
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BGM「大阪で生まれた女」・・・踊り疲れたーディスコのー帰り・・・♪。遊んでいる途中でいきなり寝はじめた。あははーっ。猫って、やっぱり和物が似合うと思うのはわたしだけでしょうか。こんな浴衣でも作ってあげたら似合うだろうなー(←ネコバカ)。でも 将来はイメルダ夫人らしい・・・。
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by ck-photo | 2007-07-12 22:51 | 中東の食卓+α
エルサレムの夏の昼下がり
久しぶりに昼下がりのエルサレムのダウンタウン(というにはかなーりしょぼいですが)の風景など。一年中、歩行者天国。ここがほぼダウンタウンのメイン・ストリート。両脇には銀製品などのお土産屋さんや、ジュエリーショップ、本屋、両替商、バーガーキングやファラフェルなどのファーストフード店などなど。日差しは強くとも、木陰に入るとカラッと爽やか。これがエルサレムの夏のええところ。
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下の一番上、写真の奥がエルサレムでも老舗(?)のカシェルのカフェ「Cafe Rimon」。おいしくもなくまずくもないけど、若いアメリカーン(留学生がメイン)たち御用達で値段が高い。ホームメイド・スープとメニューにあっても、どこがやねん、インスタントのチキンスープ、バリバリの味。久しくここの門をくぐったことなし。
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右上は正統派ユダヤのハバッド派に「祈りらないかい?」と捕まって、マイクロチップのようなテフィリンという道具をおでこと左腕に付けてもらい、キパをのせて祈りを読んでいる通行人。ハバッド派では、宗教的ではない普通のユダヤの人たちにユダヤの教えに触れてもらおうというプロジェクトがあるので、こういう風景はエルサレムでは市場や人の多いところでよく見かける。右下はハバッドの亡きラビ・シュネールソン。いたずら書きはどこでもイッショやね〜。

子供たちも楽しそう。というか、やってる大人が楽しそう?久しぶりにシャボン玉に出会いました。
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左下はアメリカーンな自称「神の予言者」。こういう不思議系の人たちも、エルサレムでは日常。彼の場合は見た目普通の人に見えるのですが、中には一目で「・・・おおーっ!」というお方たちも。エルサレム・シンドロームですかね。右上は新聞屋さん。風で飛ばないように石で押さえてある。ヘブライ語はもちろん、ロシア語、英語、アラビア語などなどいろいろな言語の新聞や雑誌あり。さすがメルティング・ポットやね〜。これでエチオピアや中国語なんかもあるとおもしろい。右下はカラオケ?なんかなあ。タブラ(ドラム)も応援、ちゅうか、ぜんっぜん歌、上手やない・・・。ま、本人たちが楽しそうやからええか。
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〆はやっぱりこれ。初めて食べた「Cream & Dream」のアイスクリーム。上はピスタチオ、下は・・・・うーん、忘れた(笑)。ピスタチオのほうはなかなか美味しかったから、また食べてもええね。これで15シェケルなり。高くも安くもない微妙な値段。コーヒー一杯と同じ値段と思うとやっぱり高いか・・・?
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by ck-photo | 2007-07-11 00:02 | エルサレム・エルサレム
金曜日の市場 / 帰り道
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安息日前
金曜の午後の
マハネ・イェフダ市場






















暑いなあー・・・
重いなあー・・・
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by ck-photo | 2007-06-30 00:15 | エルサレム・エルサレム
孔子とアナスターシャ 我が輩たちは猫である
カフェ・アロマを出て、旧市街へと。
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この日は本当に暑くて、人間でもかなり体力を消耗する一日でした。
おや?何でしょう?
張り紙が・・・。その下には・・・・。
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と、こうして旧市街のユダヤ地区のとある一角のオリーブの木のそばにて、
一匹の子猫に出会いました。
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30分ほど、彼女のそばで誰かつれて帰ってくれる人はいないかと見ていたのですが、通る人通る人、「かわいいー」という興味は見せるものの、実際に引き取ろうということはなく。それにしてもとにかく暑い日。でも夜になればぐっと気温が下がり霜が降ります。薄てのセーターでも着ないと寒いほど。この温度差で大抵のノラの子猫たちは肺炎にかかったりして短い一生を終えることになります。それをわかっているが故に、さて、このままほおっておいてよいものか。わたしじゃなくても他の誰かが・・・と思うものの、かなり迷ったあげく、とりあえず家につれて帰る決心をしました。
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そう・・・、オリーブの木の陰にはもうお一方が。弟君がおわせられました。木の陰で見つけたときは暑さでぐったり、もう死んでいるのかと思ったほどでした。かねてから、猫は一匹ではかわいそうと思っていたので、そばに置いてあった郵便局の箱にて二匹一緒に自宅までえっちらこ。
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すっかり新しい環境に慣れ始めたお二方。どうやらこの熊男くんはここで哲学するのがお気に入りのようです。しょうがないので孔子熊男さんと呼ぶことにしました。熊男くんは猫にしてはバランスが変で、痩せっぽちなのにながーい手足、表情なんかも猫のこと言うよりもまるで熊の子。
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そしてこちらのお嬢様はロシア皇女だったようなので、アナスターシャでしょうか。(笑)

お二方そろっておなかの調子がよくないので、近所の獣医さんに連れて行きました。ウィルス性の下痢だそうで、人にも伝染するかもしれないので手をよく洗うこと、彼らは次の五日間は抗生物質と鳥の茹でたものでとのお達し。でもすんごい食欲なんですけどね。
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by ck-photo | 2007-06-15 16:06 | 猫三昧
アフリカの熱い風が吹いた日。カフェ・アロマ。
とても暑い一日でした・・・。それなのに、クーラーのガンガンに効いたオフィスでの仕事を早めに切り上げ、エルサレムへとご帰還。そして厳しいセキュリティーチェックを通り抜け・・・(ウソ。ガードさん、やる気ある?)
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やって来たのはここ。
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旧市街の壁が見えるエルサレムの一等地に先日オープンしたショッピングストリートのカフェ・アロマ。たくさんの支店があってまるでイスラエルのスターバックス。ちなみにスターバックスは、あっという間、オープンから一年ほどであえなくイスラエル撤退へと。くわしい理由は知らないけど、誰に聞いても高いだけでどうもいまいちアカンかったらしい。で、話戻って、クーラーが爽やかなカフェ・アロマ。はー、極楽極楽。
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イスラエリー(イスラエル人)はサラダ星人。とにかく、カフェやレストランでワッシワッシとサラダを食べる。せっかくだから、ブレック・ファースト(サラダと卵2つをお好みでアレンジ。チーズにドリンク)を注文。ブレック・ファーストと言いつつも、日中ずーっとあるので、素直にサラダセットとか呼べばいいのに。
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このチーズが美味しい!ヤギのチーズじゃないかと思いつつ、ちょっと自信なし。イスラエルのチーズはこういった白いチーズが主流で、いわゆる普通のチーズはイエローチーズと言う。
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普段はオニオン&マッシュルーム・オムレツをオーダーするけど、今回は珍しく目玉焼き。ヘブライ語でもベツァ(卵)・アイン(目)というからおもしろい。
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おなかもいっぱいになったところで、熱風のテラスに出れば、目の前は旧市街の壁。だからどうしたという訳でもなく、でもやっぱりなんかスペシャルな気がする。そして・・・
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こちら側には、エルサレムでも超高級マンションが並ぶアメリカーンな街。ごくごく普通に生活している地道な一般庶民にはまったくの別世界。ここのオーナーたちのほとんどが桁外れな大金持ちのアメリカン・ユダヤ(例えば飛行機を売っている人とか、有名製薬会社の御偉いさんとか)で、夏休みやユダヤの祭りにエルサレムで過ごすために別荘として購入しているケースが大多数。おかげで、ちょっと映画のセットのような、人の気配と現実味のないがらーんとした雰囲気。背後にそびえるは、世界各国からの大統領や首相などが宿泊するキング・ディヴィッド・ホテル。一泊一番安い部屋で450ドルほど。一度だけ母と泊まったことがありますが(おそらく人生最初で最後。笑)、うーん、ええね、やっぱり。
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今日はハムシムというアフリカから吹いてくる熱風でエルサレムはサウナ状態。40度ぐらいあったんじゃないかなあと思われる。まあ、砂嵐にはならなかったのが幸い。その暑い中、欧州人の連れは熱いカプチーノ。ご苦労様です。(笑)
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そしてわたしは、イスラエルの夏と言えば、アイスコーヒー!といっても、日本の喫茶店とかにある「レーコー(関西ではこう呼ぶけどアイスコーヒのことね)」とはちょっとちがい、まさにコーヒー牛乳のプラッペ。あまーくてシャリシャリ。最初はこの甘さがダメでしたが、慣れると美味しいね。(上の方が赤く見えるのは、ふたが赤いから)

ということで、またまたお仕事です。
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by ck-photo | 2007-06-11 06:49 | 中東の食卓+α
ショッピング!今年こそ着るぞ!(もとい、買うぞ!)
いきなりサイケデリック!
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おや?このタグは・・・もしかして?
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ん?なにか出て来た?
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そう、Gottex(ゴテックス)の水着(こちらのウェブでは、砂漠と水着のセッティングなどなど、なかなか美しいです)。

イスラエルにいながら、これまで一度も買ったことがなかったGottexの水着。どうしても今年はGottexを「買う!」と、近所のショッピングモールの水着売り場に行ってきました。Gottexと言えばその独特のデザインとアイデアが80年代頃に欧米で大流行し、バブル時代の日本でも見かけた(日本のGottex)イスラエルの代表的な高級水着メーカー。今年で創業50年だそうな。テルアヴィヴにはGottexの専門店もあるのですが、なんせ、当地は市民の60%が真っ黒服の正統派ユダヤとムスリムの街エルサレム。しかもエルサレムには肝心の海もなく、ましてや公共で肌をさらさない女性たちはビーチも囲われた女性専用で水着の上からは大きめのTシャツでカバー。ヒルトンなどのホテルのプールなんて庶民にはアメリカーン(アメリカ系の若いリッチな移民さんたち)でセレブな世界。Gottexさんもこんなエルサレムではさほど需要がなかったのでしょうね(と思う)。

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ということで、ショッピングモールで見つけて、思わず買っちゃいましたよ、Gottexの水着。これでもこのメーカーにしては地味なデザイン。お値段はヒミツ。わははっ。でも、これを着て本当にビーチに行くかは、また別問題ですな(笑)。いつも見るだけだったここの水着をついに買ったということで、結構満足度高し。

さて、Gottexのこのハデハデなバッグを肩に、お次は靴屋さんです。と言っても、もう暑くて靴なんて履ける気候ではないので、サンダル。これまたイスラエルでイチオシの靴メーカー「Naot」へと。Naotとの出会いは、12年ほど前にシアトルの靴屋で偶然見つけた一足から。ほとんどの靴やサンダルがピターッと履きやすく、靴ずれなし!という恐るべし靴&サンダルメーカー。一昔前まではベンハーや旧約聖書風の革サンダルが主流でしたが、最近はおしゃれなデザインも。
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お店で購入して、早速そのまま家まで30分ほど歩いてみましたが、やっぱり No Problem! ぜんっぜん大丈夫でした。

そーして最後はこれ。
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男性諸君にはわからない女性の下着(特に胸部)の大切さ。きちんとサイズや形の合った物をしないと心地悪い。こちら巨乳大国のイスラエル。でも、あまりエルサレムでは下着にそれほど拘っている人もいないような・・・。というか、すべてにおいて、質より量と安さ、という感じ。ショッピングモールの下着売り場に行くと、120シェケル($30)ぐらいのものが多く、それに比べるとトリンプなどはかなり高か目。しかし、やはり質の差が値段の差。いろいろと試して、250($60)シェケルほどのトリンプを買いました。ぴったりの物を選んでくれたロシア系のおばちゃん店員さん、すごいなあ。ちなみに日本にいた頃はコレールが好きでしたが、こちらではとんとお目にかからず。

仕事に追われている間はしばらくそれ一色の生活になり、その反動で半年に一度ほどですが、バババーッとまとめてショッピング(実は買い物はかなりキライ・・・)。これで当分買い物はなしかな?

追記:日本で売っているGottexをネットで見つけてびっくり・・・。すんごい値段やね!こちらで買ったのと同じシリーズの水着がなんと4万6千円ほども!こちらだと150ドルほどですがな。まあ、それでもこちらの物価ではかなーりお高いですが。
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by ck-photo | 2007-06-09 01:05 | 中東の職人技