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およよっ、行けなかった・・・。・・・カウントダウン 1/31
さて、ヤド・ヴァシェムに行くつもりで昼頃に家を出たのですが、今日明日中に銀行口座もクローズしなければいけないので、その前に銀行に寄りました。・・・らば、甘かった・・・。銀行口座を解約するのは簡単なのですが、問題はヴィザカード。携帯電話やその他のものがヴィザでの分割払いになっていて、それをキャンセルするのにものすごく時間がかかり、それが済まないと口座が閉められない。

幸いにも友人が銀行のおエラいさんだったため、彼女の計らいでなんとかなりそうですが、今すぐに口座を解約するのはムリだということで、銀行宛にヴィザでの支払いがすべて済んだ時点で解約して欲しいと手紙を書いてサイン。

口座に少しでも残高がある場合は銀行側は勝手に顧客の口座をクローズすることはできず、残高があるかぎり毎月手数料が10シェケルほど引かれていく。そこで口座にはヴィザの未払分をぎりぎりマイナス10シェケルぐらいにして残し、引き落とされたあとに彼女がそのマイナス分ぴったりを入金して、解約するということになった。もつべきは友である。

そういうことで一件落着、しかしその時点で3時を過ぎてしまい、しかも土砂降りの雨。閉館5時の博物館はあえなく断念。明日にする。帰宅途中にシュークに行き、いつものお惣菜屋のおやっさんにサヨナラ。ちょびひげオヤジ、「なんだよー、いつ帰ってくんだよー?エルサレムを出るなんて、御愁傷様って言いたい気分よ。すぐ帰ってこいよー」そうやね、寂しいよね。なんだか、みんな急に優しくなった(笑)。

最後イチニチとなったが、明日はまだばたばたと用事があり、まだお別れを言ってない友人たちもいたり、うーむ、忙しそうだ。


さーて、エルサレム生活、残りイチニチです。はいっ。



*コメント、どうもありがとさんです。お返事とみなさんのブログ訪問はもうちょい落ち着くまで待っててね。
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by ck-photo | 2008-02-13 01:33 | 何気ない日々
このごろの心理状態
夢を見た。


引っ越し先の某国から連絡があった。
かくかくしかじか、

えーっ!
引っ越し先が変わったの???
どこ???



ホッ、ホッ、ホッ、


・・・・ホッカイドウ?! 


な、な、なんでやーっ!
日本やんかっ!

でももう荷物も出したし、ニャンズの手続きだって、
いまさら日本の規定には間に合わーん!!
どーすんのヨ?!
ううー・・・っ、


と、うなされて目が覚めた(爆)。


どうして北海道なのか。
わたしには馴染みのない日本のようで日本でない土地だからなのか?
やれやれ。
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by ck-photo | 2008-02-12 18:32 | 夢日記
雪とエルサレム
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昨夜から今朝まで雪が降りました。
まだ屋根の上にも雪が残ってます。
これにてエルサレムの雪もひとまず見納め。

今朝も4時頃に誰も歩いていない通りを歩きました。
写真的にはまったくなんの面白みもなくて、
一時間ほど街中をグルグルしながら、
雪と水たまりとで歩きにくくて、
旧市街ももうやめた。
雪をかぶったシルワンあたりの谷はきっと美しかったかもしれないし、
でもそうでもなかったのかもしれない。

時々、雪の見に来たひとたちとすれ違った。
みんな黒いコートで黒いズボン、
信号機の赤と青と黄色、
そして街路樹のオレンジに反射したオレンジの雪、
ふしぎな世界だった。

また誰もいなくなった通りを歩いてゆくと、
雪のせいでか壊れた駐車場のゲートが
カッタカッタカッタ、
上がったり下がったり
永遠に繰り返していた。

機械だけが取り残された
廃墟のようなエルサレムは
怖いくらいの異次元だった。
じゃりじゃり雪の上を歩きながら、
いろんなことを思った。
これまでのエルサレムのこと、
今の自分の中のエルサレムのこと、
やっぱり結論は同じだった。
これでよいのだ。

またいつか、この足で
雪のエルサレムを歩くことを楽しみにしている。
その時はなにを思うのだろうか。

またね、エルサレム。
雪をどうもありがとう。
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by ck-photo | 2008-01-31 22:58 | 何気ない日々
雪待ち人 ・・・カウントダウン 17/31

昨夜から続く嵐。
がんがん、バンバン、ドカーン、
久しぶりに大荒れだ。
雪になるらしい。

おとといの前日、
去年の暮れから切ってあった
携帯電話をオンにした。
チリとつもったメッセージが・・・。

食事中だろうが、寝ていようが、トイレだろうが、
こちらの都合などおかまいなしに鳴る。
携帯はもちろん、
自宅の電話も、
忙しかったり疲れている時は
音を切ったり線を抜いておく。

そんなこんなで、
きのう、
一か月ぶりで電話に出て
シギーに会った。
彼女はブログにもときどき出て来るので
記憶にある方もいるかもしれないが、
たんなる友人というよりは、
大人になって初めて会った従妹のような、
そんなつながり。

一か月ぶりのシギーは
居候していた実家を出て
カタモン地区のアパートに引越していた。
小さなリビングとそのまた半分ほどのベッドルーム、
キッチンとバスルーム。
それで、あの地区で、2000シェケル(約500ドル)は高すぎる。
テル・アヴィヴの知人も、
もう1100ドル以下ではテル・アヴィヴ郊外でも
なにも見つからないと嘆いていた。
いやはや、エルサレム、テル・アヴィヴの不動産は
どうなってんだ。

あと二週間ほどで海を越えた付き合いとなる、
シギーが石をくれた。

その石をみた瞬間に
わたしだと思ったという。
インカローズ、ロードクロサイトという石だった。

毛細血管のような、
脳のしわのような、
波のない海面のような、
ピンクや淡いグリーンがまざった
論理的なクリエイティブと情熱の
ふしぎな石だった。

帰宅してから
もう少し詳しくネットで
どんなパワーストーンなのか調べたら
なかなかおもしろい。
しかも牡羊座の守護石だそうで、
なにも言わなかったから
シギーも気がついていないらしい。
わたしの星座だ。

手のひらほどのこののうみそは
旅をしいろんな手にふれられ、
少々疲れている様子だった。
アラブ市場で買ったセージを燃やし、
元気を取り戻すまで
その煙にのうみそをくぐらせた。

何度もくぐらせながら、
セージの煙りが部屋中に充満し、
あー、ふー、うーん。ふぅー。
すーっ。
煙り、香、
たまには焚いてみるものだ。

生気をおびたのうみそを
コンピュータの横に置いた。
原稿を書きながら、
ちらちら、気になる。
手に取って、光りに好かしたり
手のひらに置いたりしているうちに
なんだか
胸が軽くなって
あたまも柔らかくなって
ふしぎな感覚だ。


そして、今もまだ雪待ち人ここにあり。
今夜夜半には、
エルサレムに白い粉が舞うかもしれない。
きっと舞うだろう。
エルサレム最後の雪を、みたい。


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by ck-photo | 2008-01-29 23:58 | 何気ない日々
今日は更新しないつもりだったんだけど(笑)。 カウントダウン 21/31
一昨日から写真のアーカイブを2003年あたりからずっとにらめっこしているのだが、一枚一枚、ああ、そういえば、ああ、そうだった、あー・・・、いろんな事件やストーリーを思い出した。

いったいいくらあるのかわからない枚数の写真も、これでいいのか?というものが多い。なにかをしようと思ったら最低20年だね・・・、なんて思ったら、わたしはやり残したこと以外にいったいなにをしてきたのかと、どれも中途半端でなにひとつ納得していない。人って、ホント、おかしな生き物だね。自分はどうしたいのか、なにをしたいのか、なにを言いたいのか、そこから先どうしたいのか、しばらくちゃんと考える必要あり。

2006年7月25日。いとこの誕生日のイチニチ後。
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そうだった。

神殿の西の壁の前に、何万という人が祈った日だったっけ。ガザ撤退の行く末を、それぞれがそれぞれの想いで壁の前にいた。
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この伸ばした手は、どこに、誰に、なにを叫んでいたのだろう。
祈り。
そのパワーに、
自分がなにかに祈り続けてきたからなのか、そうではないからなのか、
あの日のことを思い出し、なぜだか目頭が熱くなった。
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つまりは、結局なんだかんだ言いながら、この約十年のエルサレム時代は、この国の政治的にも個人的にもけっこうおもしろい時代だったんじゃないかと思った。やっぱり人っておかしな生き物だ。一つのオワリにあたり、見えてくるいろいろなこと。

さーっ、
ヨナカ、じゃないか、明け方か、にいつまでもひとりでこんなことをしていては、精神衛生上よろしくありませんな。といっても、いろんな理由でこれも今やらなきゃいけないことのひとつだから、コツコツやってますが。

コメントの返事はもちっと待っててね。
さ、そろそろ寝よっと。
明日もよい天気になるといいね、エルサレム。


ちょいと私信:寧夢さんへ(読まれていたらですが。笑)。
そう、一生、I will learn ですよ。


追記:今週の「金曜の市場」はお休みです。
なぜならば、昨日の夕方に行っちゃったから。(笑)
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by ck-photo | 2008-01-25 11:36 | 戦争と平和
死海世界視界
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世の中も人生も
かすみの向こうくらいが
シアワセかもね。

照らし出されたライトのした
毛穴がビシーッと見えるよりも
今世紀最大の美女に見えるような
薄明かりがよいがごとく。
ふふふっ。
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by ck-photo | 2008-01-18 03:58 | 日曜の哲学カフェ
流浪
自分の中に流浪の血が流れているのかもしれない。

これまでの引っ越し人生を振り返ってみた。

小学校に入学する時に京都から金沢の父の実家に引っ越した。
それからの小中高、12年は金沢だった。
京都では近所の友達などと裏山や仁和寺周辺を駆け回る日々だったのだが、
金沢では子供たちは家で遊ぶという、雪国独特の内向的な文化にびっくりして、
けっこう暗い子供時代となった。
今から思えばあの京都の時代がわたしの一家にとっても
いちばん楽しかった時のように思う。

高校を卒業し、大学への入学を機に京都に戻った。
そのときはもう以前住んでいた仁和寺のそばでも嵯峨でもなく、
半単身赴任だった父の京都での仕事場を兼ねた住まいが別のところにあった。
その京都タワーが近くに見える父の住まいには、
父とふたりで、
そして途中から兄が加わり7年ほど住んだ。
母はひとりで金沢の実家を守っていた。
その間もわたしはといえば
NYやテル・アヴィヴに住んだり、
あちこちを旅したりしていたので、
その家に腰を落ち着けて住んだという記憶もあまりない。
どちらかというと、拠点ではあっても
そこが家族の集う家という感覚ではなかったかもしれない。
出たり入ったりの大学を卒業すると同時にその父の家を出て、
京大と哲学の道の近くの左京区の一郭に移った。
が、そこはほんの一年だけで、
その次は聖護院に移ったのち今度はドイツに一年、
ハンブルグとベルリンに住んだ。
その間、近郊の欧州の国々を旅し、
その後にテルアヴィヴを経由してエルサレムに二、三年。
そして第二次(笑)NY。
NYはマンハッタンのアッパーウェストにしばらくいて、
そのあとにブルックリンに移った。
そしてまたまた戻ってエルサレムで毎年引っ越し。
今のアパートは26歳からはじめて一年以上住んだ家となったが、
ここが終の住処ではなかったらしい。

うーん、なんやねん、この引っ越しの数(笑)。
イイカゲン、そろそろ引っ越し人生がおっくうになりつつあり、
どこか一か所で腰を落ち着けたいのだが、
これまでの遍歴をみてみると
どうもそうはいかないのかもしれない。

終の住処は日本だと思ってはいるものの、
いったいわたしはどこまで流れて行くのだろう。
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by ck-photo | 2008-01-15 22:58 | エルサレム・エルサレム
カウントダウン 31/31
この街を出ようと思ったのは今回が初めてじゃなかった。
2002年だったかにも数ヶ月、この街を出て、
北の小さなマアヤン(泉)のそばに住んだ。

あの時はいろんなプレッシャーに押しつぶされそうで、
エルサレムのなにもかもが真っ暗な闇のようで、
それでそのマアヤンのそばに移った。
だけど、それは失敗だった。
そのマアヤンのある田舎とのつながりが見つからなかったからだ。
小さな村のようなその町にはSoulがなかった。

その泉の町から所用で訪れたエルサレムに、
自分の場所がないというのは非常に気持ちが悪かった。
この街で居場所のないstrangerになったことが耐えがたかった。
そうしてまたエルサレムに戻り、今まで過ごしてきたのだが、
幸か不幸か、
エルサレムでしなければならないことはひとまず終えてしまった。
探そうと思えばまだいろいろとあるとは思うが、
どれもどうしてもしなければならないことでもない。
そのおかげでここ数年、とくにこの二年ほどは
惰性のエルサレムとなってしまい、
このままそういう生活を続けるのも意味がない。
コンピュータ関係のフルタイムの仕事を断ったのも、
そういう生活になっては人生の目的が大きく迷ってしまうからだった。

そういうことで
またまた人生の方向転換、
いや、方向改め、をすることにした。

出エジプト記の一解釈で、
人がExileにあることは、
その人の持つ知識をも封印してしまうことにあるという。
わたしはこの数年のエルサレムは
ある意味 Exile的な時間だったと思っている。
いい換えれば、それだけじっくりと熟考する時間でもあり、
おかげで今の地点にたどり着けたわけだ。

春の出エジプトの時期にはまだ早いけど、
わたしにはそろそろ出発の、そんな時期なのだ。
 
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by ck-photo | 2008-01-15 03:31 | エルサレム・エルサレム
カウントダウン
カウントダウン。

さてと、
そろそろカウントダウンに入ります。
年も明けたのに
なんのって?

カウントダウンはふたつ。
ひとつは今書いている本の〆切に向けて。
もうひとつは引っ越し。
あ、ブログの引っ越しではありません。
引っ越し先はカウントダウン・ゼロ後にわかるでしょう。(笑)

人生はその時その時の選択によって
作り上げられていくわけだけど、
なんていうのかな、

毎日のこの一瞬一瞬が
はじめての出会いで
最後の出会い。

「また今度」はない。

この瞬間は二度と訪れない。

だから、
イッショウケンメイ
この瞬間を噛みしめて生きるしかないね。
そうすることで毎日の小さな瞬間が輝いてくる。

人生長いよーっ、なんてうそっぱち。
あっという間におばあちゃん。
おばあちゃんになるまでたどり着けたらラッキーだ。

ということで、
あと残すところ一か月、
カウントダウンに入ります。

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(ふつうは個人的なことは極力書かないのですが、
毎日がこのカウントダウンに向かっているので、
ブログにもその時々の気持ちを記してみてもいいかも?と思いました。)
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by ck-photo | 2008-01-15 02:26 | 何気ない日々