カテゴリ:中東の食卓+α( 76 )
国民的サラダ3品
今週も先週に引き続き、金曜の市場シリーズはお休みです。

なぜならば(笑)、まだ雪がところどころ路上に残っていてですね、
こんな時にシュークに行こうものなら・・・、
どっろんどっろんのぐっちゃんぐちゃん。
しかも、ぬかるみに段ボールを敷いてあったりしたら滑って危ない。
雨降りの日などでも店の入り口なんかでもそういうのを見かけますが、
あれは頂けない。

そういうことで近所のスーパーに行ってきました。
スーパーではスーパーの食品らしい出来合いもので(笑)、
空っぽの冷蔵庫とおなかをとりあえず満たさねば。

イスラエルに住んでいる人には珍しくも何ともないコレ。
(なのでここのブログにも登場しませんでしたが。笑)
スーパーやマコレット(コンビニのような小さい店)では、
いろんなメーカーのこういったサラダ類
(他にはビーツ、なすび、トマト、フモス、など)が置いてありますね。
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こうしてみると、見慣れたパッケージもちょっと愛らしかったりして。(笑)
しかしゴミのことを思うと、こんなに頑丈なプラスチックでなくてもいいような・・・。
さて、これをイスラエル料理と呼ぶのもなんですが、
まあ、ユダヤ系イスラエル家庭の国民的存在であることはまちがいなし
(ん、ニホンゴがおかしい?)。
アラブ家庭の冷蔵庫にもコレがあるのかはどうでしょうか。


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買ってきたのは、いつものマトブーハ(モロッコ系のトマトソース)はやめて、
イェラコット・アル・ハエイシュ、ベジタリアン・レバー、コールスロー。
野菜のグリルをぐちゃぐちゃにしたイェラコット・アル・ハエイシュは、
ちょっとスモークっぽいような、予想通りの味でまあまあ美味しかった。
ぺたぺた系が好きな人にはたまらないかも(←自分)。

そしてベジタリアン・レバー、これはかなり好きですね。
鶏レバーのペーストっぽい味ですが、材料はなすび、オイル、タマネギなど。
自分で作るとなると、油の量とかにおののきそうな、
かなり不健康でハイカロリーな一品。

コールスローは、ふつうにコールスローでした。
が、イスラエル人、こういうサラダも甘いのが好きなので、これもけっこう甘め。
ケンタッキーフライドチキンについてくるような、ああいう味。

どれもこれも油いっぱい、こりゃー太るはなあ・・・。
たまにはいいけどね。



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冷凍してあったピタをチンして、キッチンカウンターで立ち食い。
くー&たんのくれくれ攻撃防御法なり。
ちなみに、ピタを解凍する時、長くチンしすぎてカッチンカッチンは日常的シッパイ。


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by ck-photo | 2008-02-01 22:07 | 中東の食卓+α
和風に魚だヨ! ・・・カウントダウン 14/31
昨晩からの雪で、今日は休みになったシゴトや学校も多いはず。
シギーに電話すると
「とうぜんじゃ!」
と一言。シゴトは行かなかったそうだ。
カメハメハ♪雪が降ったらお休みで♪
子供の頃憧れたあの歌みたいなところがいいなあ、エルサレム。

さーて、ここでパーッと気分転換でも。
美味しいものでも食べたいところだが、
気がつくと、冷蔵庫にはなんにも食べるものがない・・・が、
あーっ!!雪で店は閉まってるやん!!
うう、ひもじい。

ということで、先日食べたお魚でも見ながら飢えを凌ぐとしませう。

2008年の中東、三大宗教の聖地と呼ばれるエルサレムの一郭。
台所でもくもくと魚をさばくひとりの日本人女性ありき。
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おそらく南洋サヨリコケビラメ

そ、こんな美味しそうで新鮮な小魚も売ってましたね。シュークに。
が、いつも行く魚屋にはこういうのが置いてなかったので、
実はつい最近まで気がつかなかったんですよ。
たいていは魚屋では大降りな魚の切り身やらなんやらで、
こう、日本の夕食に上がるような焼き魚っぽい雰囲気とはまたちょいちがい。

買ってきた南洋さよりはお造りにしたいのをぐっとこらえて、今回は塩焼きに。
コケビラメは骨までパリパリ唐揚げ攻撃。
でもあの鮮度ならお造りでも大丈夫だったかもしれないが、
なんせ、お魚狂いの方々がふたりおりますからね。
そうちんたらもやってられず。

しかもこれらを魚屋で購入したはいいが、内蔵をとってもらわなかったので、
夜、くー&たんが寝静まったころをみてバババッと鱗を落としおなかを出して、ほっ。
新鮮なお魚をいじるの、好きだったりする。
あのきれいに美味しそうになってゆく姿にワクワクしたりね。
でもお肉はイマヒトツ、匂いもダメかも。

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(ニャンズの襲撃を避けて急いで撮った・笑)

気になるお味のほうは・・・
うまいっ!

コケビラメは笹ガレイのようで、小さいけれど身はモッチリ。
南洋サヨリはちょっとパサッとしてたけど、
和風の魚の塩焼きってことだけでもう十分に美味しい。
ごはんとお味噌汁もとは思ったが、
すぐに食べたいキモチ100パーセント優先。

やっぱり美味しい魚はいいねっ。


で、新しいスキンにしてみたヨ。
なんでこれかって?
向こうに行ったらこんなケーキを食べるんだー!
それですよ、それ。そのエネルギーがね、必要。
そんなシンプルな楽しみが待ってるってのを忘れないように。がははっ。
(両手をモロ上げてウヒョヒョな引っ越しでもない部分もあって・・・。
ええ、奥歯にがっつん、物が挟まってますよ。)

新天地はいちおう腐ってもヨーロッパの端くれ、
ケーキやお菓子はなかなか美味しい。
エルサレムではこういうケーキもちらりと見かけるが、期待ナシ。
というか、ケーキはやっぱり日本のがいいね。
(いまだに断然イチゴショート派)



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by ck-photo | 2008-01-31 05:21 | 中東の食卓+α
たまにはね。

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料理なんぞ。
なんていうと、ふだんは一体なにを食べているのかと思われるでしょうが、
さて、なんでしょう?自分でもわかりません(笑)。

(おうどんとか、おそばとか、お寿司とか、
「うーっ、食べたいー!」と思うものほとんどがここにはないから)

とか書くと、イスラエルにだってなんちゃってSushi屋ぐらいはあるじゃないか、
と言われそうですが、ええ、たしかにありますが、高い&美味しくないので、
わざには行きませんな。ちなみにエルサレムだけでも六軒ほどありますね。

さて、お豆のスープを作ってみました。
白いんげんとなんやらこんやら冷蔵庫にあったものをスパイスで整えて。
クミン、ターメリック、パプリカ、などなど、
はじめにスパイスを多めのオリーブオイルで馴染ませるように炒めるのがコツ。
こうしないと、出来上がりでスパイスがのどごしトゲトゲしていまいちなり。

いただきまーす!の前にはもちろん、ヒルベとスフーグを。
ヒルベもスフーグもイェメン系のものですが、
これが食べたいが故にスープを作ると言っても過言ではないほど、好みの調味料(というのか?)。

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(フェヌグリークの種・借り物画像)

ヒルベ(一番上の写真の黄緑っぽいヤツ)はfenugreek Seed、
フェヌグリーク(和漢名:ころは、霊香草、霊凌香)という種を
ガッシガッシ叩いてつぶして水とレモン、ガーリックなどで味を整えたもので、
甘酸っぱく、後味ピリリ!とろろん系。味というのはなんとも表現しがたいですが。
アフリカ、中東、インドなどで栽培され、非常に健康食。カレーにもグー。
そして催乳ハーブとして有名でもあり、なーるほどー。
イェメン系のお嬢様方、ものすごく細身なのに胸が豊かな理由はこれでしょうか。

そしてスフーグ(一番上の写真のまんなかのヤツ)はもうおなじみですが、
コリアンダー&チリがスパイシー。これもくせになりますね。

モロッコ料理もおいしいけれど、イェメン料理も捨てがたい。



これを作っている途中、ずっとカウンターで監視していたお方が(笑)。
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それにしてもたんたん、
エリザベスかザビエルか、
ふりふりリボンで舞踏会でも行くかのように見えるのですが・・・。
いつのまにこんなに毛深く・・・。(笑)



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・・・いーや、ぜんっぜんあかんでっ。
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by ck-photo | 2008-01-24 07:08 | 中東の食卓+α
ハマった!
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スーパーで以前から見かけていたこれ。
マッシュルーム味、スパイシーチャイニーズ味、野菜味。

パッケージ写真だとパスタのような、でもよくわからない代物。
が、これはまさに・・・、
わたし以外に誰が買うのか知らないが(笑)、
よくぞ製造してくれました。


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そう、お湯を注ぐだけのラーメン。
その通りにやってみた結果、言わずと知れて今ひとつ麺が美味しくない。
(もともとイスラエル産のインスタントラーメンですからね、
日本のとはそりゃー比べられない。笑)
で、ちょっとでも美味しく食べたいのでお鍋でふつうに作ります。



湯気がすごいのは家の中がそれだけ寒いってコトですな(笑)。
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おおー。けっこうふつうに美味しいゾ。
お味は、なつかしのサッポロ一番風な塩ラーメン。
赤いのが紅ショウガだったらもっとよかった。(←にんじん)
やっぱり麺類はええね〜。
心もカラダもほーっとします。

ここにネギなんぞ刻んで豪快にいれればいいのですが、
なんせ、うちにはネギをみて踊り狂う者一名(くーし)。
ここまで作るのだって格闘しながらって・・・もう、ふーぅ。
どこかでネギは猫にはよくないと読んだのだが、
なんでネギ(それだけやないけど)なんて食べたいのー?へんなやっちゃ。

そんでもって、今年お初のイチゴ。
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春先にかけて値段がぐっと下がるのですが、
ちょっとまだ時季が早いね。
でも甘かったー。
イチゴを食べると幸せな気になりますが、
はい、やっぱりおなか壊します。
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by ck-photo | 2008-01-23 15:16 | 中東の食卓+α
くまおが狙っているのは
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ハルヴァでござんす。
練りごまとハチミツでいやー、甘い甘い。
でもけっこうハマる美味しさ。
(ハルヴァについてはこちらをどーぞ。最近こんな手抜き記事が多いが許したもれ。)

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マハネ・イェフダのシュークで売っているのはイマヒトツ。
舌触りがザラザラ。
こちらのヒミツの店のハルヴァ、
口の中でまろやかーに溶けて
なんともいえないすてきなリッチな後味。
尾を引きますな。

ピスタチオ、
ドライフルーツ、
なんてのがグー。
この塊は二週間半ほどで食べた。
あー、ヤバいヤバい。(笑)


そんでもってなんだかおっぺけぺーなくーさん。ほんとはもっとハンサムなんだけど(笑)。
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たんたんの写真が最近あんまりないね。


(追伸。さきほどアップした記事ですが、やっぱり取りやめました。ごめーん。
もう読んじゃった人はそのままもうしばらく秘めといて。そのうちまた時期をみて載せますから。(笑))
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by ck-photo | 2008-01-13 10:06 | 中東の食卓+α
シリアのクッキングブック

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シリアのアレッポのユダヤ料理の本。
いやー、ちょい高かったけど買っちゃいました。
レイアウトがとても美しい。
ところどころ散りばめられた
古いセピア色の写真もノスタルジック。

やっぱり本はいいね。
こういう一冊を作ってみたいなあ。

Aromas of Aleppo

あら、なんだ、わざわざメア・シェアリムの本屋で買わなくても
Amazonでも買えたのか・・・。

ちなみにシリア系ユダヤといえば、根っからの商人肌。
イメージ的にはアメリカ映画なんぞに登場するカーセールスマン。
パンパンパンッと調子よく商談をまとめる。
日本で言えば・・・うーむ、神戸の商人たちともちがうし、
ましてや江戸っ子ではまったくない。
浪速ともちょっとちがうような、でもそれにいちばんちかいような。


ブルックリンにもシリア系ユダヤの大きなコミュニティーはあるが
エルサレムにもシュークの近くにこのアレッポのシナゴーグがある。


追記。
あ、そうそう、関係ないですが、
じょーじ君が今アメリカからこちらを訪問してるんですね。
今日のエルサレム、通りには星条旗がパタパタ・・・。
これじゃすぐじょーじ君がどこ通るかわかっちゃうわけですね。
それとも来る寸前に別の道に変更するとか。
あ、じゃ、これ、なにも起きないようにとのカモフラージュか?(笑)
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by ck-photo | 2008-01-09 01:59 | 中東の食卓+α
あれこれ
この旧市街での一枚、載っちゃいました、表紙に。



ぬわ〜んちゃって。
ちょっとyodaさんのところでみつけたこれで遊んでみただけよ〜ん(爆)。


マハネ・イェフダ・シューク(市場)のそば、ウズベキスタンのブハラのパン屋。
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ブハラには大きなユダヤコミュニティーがあり、世界中のユダヤ人たちの寄り集めエルサレムにもたくさんのブハラ系ユダヤ人がいる。

ブハラのパンはちょっと固めに焼き上げられ、塩味がきいて美味しい。おや?菓子パンがあるね?林檎の菓子パンを買ってみた。ふーん、ふつうにふつうの林檎入り菓子パン(笑)。わははっ、くーたんとぷーたんは気に入ったらしい。

そんでもって、最近のマイブームはこれ。シナモンティー。といっても紅茶は入ってない。シュークで買ってきたシナモンスティック2本と大きめに切った生姜、水をラーメンサイズのお鍋にいれて、ことことと煮出したもの。シナモンの甘みと生姜のピリリ感がグー。夏なら冷やしておいたら冷やしあめみたいでリフレッシュ。

ついでにこっちもアップ。
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むかしからシュークにあるいわゆる定食屋というか食堂。それこそむかしは安かったのだが、今ではすっかりイスラエル国内で有名になり、値段が上がってしまった。おかげでわたしの足も遠のいたのだが、久しぶりに寄ってみた。
サラダ軍勢は、マンゴチャツネ(みたいなもの。ピリ辛、酸っぱい)、キャロット、キャベツ、フェネル、トマト&オニオン。ま、コレ、一般的な食堂の前菜。

頼んだのは、定番のイェルシャルミ・グリル(エルサレム・グリル)。チキンと鶏の心臓、レバー、タマネギを、まさにお好み焼き屋の鉄板の上でジャッジャッ!

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お味のほうは・・・
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ピタをちぎって、サラダとグリルを押し込めて、マンゴソースをかけて、

うーん、むかし食べたときのあの「うわーっ!おいっしい!」なんて感動はやっぱりないなあ。って、期待し過ぎか(笑)。
とかなんとかいいながら、家ではつくってたりしますが。


そんでもって本日のハイライト。
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えーっとですね。日本でも売ってるそうですが、このガミラ・シークレットという手作り(らしい)石けん。なんでもイスラエル北部のアラブのおばさまが作っているこの石けん、エルサレムでも売ってます。が、まずは検索をかけてみたら、ドン!

あーっ、びっくりした。3000円以上してますがな。いくら手作りとはいえ、たかだか石けん一個にありえないようなバカげた日本の値段ですが、エルサレムでそーーーんっな値段なわけがない。でもいくらかは秘密にしておきましょー(イヒヒッ)。
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by ck-photo | 2008-01-08 04:20 | 中東の食卓+α
久しぶりのお菓子
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今週の体調&集中力不調のためなかなか仕事がはかどらず、来週まとめてどかーん状態なのですが、気分転換にブログだけは書いてるという、よいのかよくないのだか。

ふらふらする割にはおなかが減る・・・。ということで、貧血にはこれかと思い、牛レバーなるものを細かく切ってタマネギと炒めて食べてみた。ユダヤのカシェルを守っているお肉屋さんでは、レバーもお肉同様一定の血抜きをしてあるので、あっさりっぽい、け、れ、ど・・・うう・・・っ、やっぱり失敗(笑)。鶏レバーはオッケーでも、やはりそれ以外のはちとのどが通らない。口に入れた瞬間のあの独特の風味と噛んだときの触感がなんとも。好きな人には堪らないんでしょうね。レバーのトラウマは子供時代に神田のすずらん通りのチャイニーズレストランではじめて食べて以来。従兄のゴンさん、覚えてるっしょ?(笑)で、結局買ったはいいが到底食べ切れそうもないレバー、さっと調理して雑食くまお君にあげてみた。・・・あはーっ、がっつくがっつく。ぷーたんはちょっとくんくんして、ぷいっ。

でもってラハト・ロクム、Turkish Delight。マハネ・イェフダ市場でずーっと前に買ったけど、なぜかなかなか食べるきっかけ(笑)がなくてどうするべ?と思ってた品。うーん、まあまあかな? 思ったよりも激甘!でもないような、でも二つ目からはお茶ナシではキツイ(歯にもくっつくし)。ナッツが入ったのはアクセントがあって一番美味しかったけど、ミント味のあの強烈なグリーン色に引いてしまった。味はよかったんだけど。今度、本場のイスタンブールで買ってみよう。が、それよりも、なぜかこれで思い出すのが福井の羽二重餅。そっちのほうが食べたいやね。雪見だいふくでもいいなあ〜。あれっ、先日はみたらしだったし、なんだかおもち系に飢えてるような・・・。でも食品企業のみなさん、賞味期限諸々のウソはやめましょーねー。消費者もいろいろと自分で見極めなきゃいけない時代、大変だね。イスラエルでもいつだったかに、牛乳が長持ちするからとパッケージにシリコン挿入で、なんだかんだと問題になったことがあったっけ。詳しくは忘れちゃいましたが。
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by ck-photo | 2007-11-01 10:39 | 中東の食卓+α
Moroccan World
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(Darna, Jerusalem. Sep/2007)

エルサレムの小モロッコ、Darna
モロッコ料理のレストラン。

みなさん、ブログでグルメとかレストランの紹介がオサレでお上手なんですが、そういう細かい写真でのブログの見せ方がヒジョーに苦手(笑)。が、いつものようにぼーんっと一枚ずつ載せるってのは気が遠くなりそうなほどまどろっこしいので、今回はオサレに一気にがんばってみますー・・・。

このレストランは前々から気になってはいたものの、いやはやエルサレム。知らない店にうっかり入ったはいいものの、まずいはボラれるは、なんてよくある話。わたしの場合、すでに行った人から太鼓判を押されないとなかなか新しい店には行かない。いつもお世話になっているとあるご夫婦の、だんなさんがモロッコの人で、彼らがここは本場の味でおいしいよ〜とおっしゃるので、友人の学位取得祝いにようやくここの門をくぐることになった。

さて、レストランの階段を下りてゆくと、そこはまさにモロッコ。

モロッコ衣装のイスラエリーにいさん&ねえさんが、エルサレムには珍しく丁寧にご案内。テーブルにかかっている白いテーブルクロスも本物の布!と軽ーく興奮。って、日本やNYなんかじゃ驚くことでもないけれど、コテコテのエルサレムでは最近流行りのフレンチ・レストラン系以外ではあまりみかけない。

店内も雰囲気ある音楽が流れる。しかし、よーく聴いてみると、おやっ?ラディーノ音楽ですな。全然モロッコとちゃうやん。

さて、あまり知らないモロッコ料理。いったいなにをたのんだらよいのやら、ということでコースにする。
まずは前菜。
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手前中央のブラックオリーブのオレンジ和えが美味!隣のキュウリサラダはオレンジブラッサム・ウォーター和えで、これも甘くてなかなか美味。その他はレンティル(レンズ豆)、激辛チリ(グリーンのヤツね)、ポテト、キャロットサラダ、マトブハ(トマトの煮込みサラダ)。どれもおいしかった。

もうここですでにオサレに云々は忘れてちょーね(笑)。
ということで、今回は恐ろしく長いです・・・。

前菜と一緒に出て来たパン。
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見た目よりも柔らかくておいしかったけど、わたしは一切れにして、あとは友人が平らげた・・・。おそるべし友よ。


おいしそうだったのでコースとは別に頼んだ(わははっ)前菜その2。
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チキンとナッツのペーストリー包み。つまりはナッツがちりばめられたチキンパイ。がしかし、表面の白いのはなんと粉砂糖&茶色いのがシナモン!なんともお菓子のようなすてきな組み合わせ。実は本日のコースではこれがいちばん美味しかった!

さて、どれもおいしかった前菜で食べきれなかったのはこれ。激辛モノ・・・油で揚げたグリーンの唐辛子。
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ペケさんのブログでスペインでも同じようなものが食べられると読んだのですが、いやー、いくら辛いものは好きとはいえ、さすがにこれの完食はムリ。好きだから一つ食べましたが、もう最後は消防車はどこじゃ状態・・・。が、下手に水を口に含むと辛さ倍増。苦しみ倍増。パンでなんとか辛さを和らげました。辛いものがまったくダメな友人は一つも手をつけず。イスラエルのモロッコ系ユダヤ家系では、よーく、冗談かほんまか、子供が悪さをしたり言うことを聞かなかったりするとこれを口に突っ込むとか、お決まりのように語られますネ。

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さーて、ようやくメインコース。もうすでにおなか満杯メーターは半分以上アップ。
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わたしはお魚。モロッコの魚料理は好き。切り身かと思ったらフィッシュ・ボールだった(笑)。トマトやタマネギ、ひよこ豆とイッショに、モロッコのタジーン(Tagine)という土鍋(?)を直接火にかけて煮込んだもの。

そして友人は同じくタジーンで煮込んだチキン&ポテト。なんだか茶色いものばっかりですが・・・。
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ふ〜。もうおなかパンパン!最初の前菜ふたつで十分やね。・・・がしか〜し、デザートが待っている。

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香り高くなるように高いところから注がれた甘い甘いミントティー。ん、まあ、本場のミントティーにはかないませんが。

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パリッ!と揚ったパイ生地に、豆乳&はちみつソースとナッツ。うーん、美味しい&満足度アップ。本場モロッコだとおそらく豆乳ではなくミルクなんだろうけど、エルサレムのこのお店はカシェル仕様なので(笑)、お肉とミルクはタブー。なので豆乳なんだろうなと。

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すんごくお腹いっぱい。ごちそうさんでった。これ以上は入らんっつうか、ポッコリ、妊婦さんみたいやあ。次回はちがうコースを頼んでみたいなあ。

ってまた行く気になってますが、やっぱりそれなりに高いんやよね〜、ここ。あと、内装がすてきなんやから、BGMにラジオはヤメましょー、ダサダサのイスラエル・ポップもヤメましょー(爆)。もうちょっとここの雰囲気にあったエキゾチックな音楽にする、というセンスがないところが、ああやっぱりエルサレム。
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by ck-photo | 2007-09-21 06:43 | 中東の食卓+α
なすびチリ 
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ようやく電子レンジを買ったヨ。
といっても大家さんが娘のために買ったらば
娘は既に買っちゃってたのでチカ要らないかい?
って100シェケル(3000円ほど?)ならモチロンいただきます。

なすびが調理しやすくなった。
皮むいてチンして炒めて
最近どこでも見かけるタイのSweet Chiliソースとからめて出来上がり。
このソースがまた癖になるからウレシ困ったもんですな。

最近食生活が乏しい・・・。
愛が足りないやね、愛が。
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by ck-photo | 2007-09-17 01:09 | 中東の食卓+α