カテゴリ:テル・アヴィヴ回想録( 13 )
good bye tel-aviv!・・・カウントダウン 6/31
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ふしぎだった。

テル・アヴィヴには素直に言えたその言葉が
エルサレムにはまだ言えない。
今この一枚に「ありがとうテル・アヴィヴ、I will miss you」と書いて、
そのことにハッとしたのだ。

うーむ、ワタシとエルサレムの関係は思ったよりも複雑だな。
自分が愛情表現がむちゃくちゃ苦手なのはよーくわかっているが、
そうか、エルサレム。
君はそれほど重要だったんだね。
こりゃ、あとからドカーンと来そうな予感。
でもこなかったりして。(笑い)

テル・アヴィヴのこの海は、
初めて出会った20代初めから変わらず、ずっと愛している。
砂浜の美しさは芸術的で、
海の、この地中海の水の柔らかさは他では知らない。
疲れた時にはいつもそこにいてくれた大切な友だった。

この国を留守にした時、帰って来た時、
いつも迎えてくれた君。
一週間後、君を上空から眺めるよ。
いつかまたただいまって言う日が来ると信じて
またちょっとだけ留守にするよ。

長いあいだ、本当にありがとう。
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by ck-photo | 2008-02-08 08:09 | テル・アヴィヴ回想録
海辺の結婚式
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(Tel Aviv /Aug.2007)

フパが幻想的な海辺の結婚式
式がはじまる前のパーティー

海のないエルサレムではムリね
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by ck-photo | 2007-11-15 21:32 | テル・アヴィヴ回想録
落日
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(tel aviv / Nov.2007)

美しい時間でした。

最近のわたしのアタマの堕落は
自分でもあきれるほどで、
さあ、どうしたら抜け出せるのかと、
ただぼーっとこの夕日を眺めていた。

穏やかな地中海と夕日を見ていると
自然にリラックスして、ああ、そうか、
答えへと続きそうなものが見えはじめた。
親知らずの抜けたあの夢を見たのは、
やっぱりここにつながるように思う。

あー、人生って、
ひとつひとつ、そのときそのときの選択が
人生を作り上げていくのかもしれない。

なーんてね。

(さすがにこの一枚には文字は入れられませんでした。そうよね。)
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by ck-photo | 2007-11-07 10:36 | テル・アヴィヴ回想録
まあいいか・・・。
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(Tel Aviv Port Aug/2007)

注文したらやって来た
イスラエル風フライ定食。
注文したっけ?コレ・・・。
ま、いいかっ。

シギーと遊びにいった
「宗教は任せたぞ、エルサレム君!」なテルアヴィヴでは
探すのが一苦労、
なかなかカシェルの店がない。
みなとのずらりと店の連なるレストラン街(?)、
カシェルの店が一軒しかないってどうよ、それ。
どんどんと変化しているイスラエル。

シギーがここならいいと入ったその店は
他に選択肢がないおかげかで大繁盛。

チーズのフライ、大豆のなんちゃってチキン風フライ、
なんだかよくわからんかったけど
揚げ餃子風でおいしかったラビオリらしきもの、
フライドポテト、サラダ。
45シェケルなり。


どれも美味しかったよ。
本当はなにを注文したのか忘れてしまった。
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by ck-photo | 2007-08-30 01:16 | テル・アヴィヴ回想録
オイチャンだけやないで
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(Tel Aviv Port Aug/2007)

こんなどこか機械的な
四角丸い空間って好きやなあ
オイチャン、夕日の沈む海を眺めながら
海パン一丁、ええねえ



テルアヴィヴのみなとにて


乾燥が激しいエルサレムでは
木造建築はほとんど不可能
すぐに反りまくりやね
その点、地中海の湿気が
むっちゃバンコクなテルアヴィヴ
リニューアルした港もイングランドみたい
ウッドデッキで中東にあらず
異国情緒やなあ〜
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by ck-photo | 2007-08-28 22:53 | テル・アヴィヴ回想録
どこにも行かなかった夏
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(The Kind David Hotel, Jerusalem 2007)

どっか行きたいなあ〜。
今年の夏は行きそびれ。
どこにも行かなかった夏なんて
これまでなかった。

仕事仲間のイスラエル人S君が夏休みを取った。
子供たちを連れての家族旅行、
どこに行くのかと思えば、

「エルサレム。
 だって、同じ国にいてもエルサレムに行く機会も少ないし、
 ちょっと外国に行くような気分だし。
 西の壁にも行きたいし。」

確かにね。
いろんな意味で、というかすべてにおいて異次元エルサレム。

でもこっちからビジネスの都テルアヴィヴに行くと
おおー、高層ビルだー、海だー、蒸し暑ちー、
ビーチウェディングきれいー、でもゲイ多いー、
おしゃれなカフェだー、カシェルのレストランはどこだー、
ブランドの服屋だー、交渉なしでいきなりメーターなタクシー!
ロシア語も英語もフランス語も聞こえんー、みんなヘブライ語ばっかリー、
とかって、あっはっはっ、
これまたすっかりオノボリさん気分、ガイコク旅行気分。
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by ck-photo | 2007-08-24 13:11 | テル・アヴィヴ回想録
帰り道
なぜかしらタクシーの運ちゃんとはすぐに友達になる。エルサレムに辿り着いてすぐの頃も、あっという間にタクシーの運ちゃん友達ができ、なんと彼はイスラエルサッカー界では有名なエリ・オハナの兄だったりして、一日中その運ちゃん友達に助手席に乗せてもらっては、彼の拾うお客の行き先、エルサレム中の地区と通りを覚えたりしたもんだった。今思ってもあれは知らない街を覚えるのにはなかなかよい方法だった(しかもタダだったし・笑)。まあ、それも若さ故で、今ではさすがにそんなことはしないが(ということにしておこう)、仕事の帰りだったり仕事中の移動だったり、遊びに行くときだったり、時は金なり、ちんたらバスを待ってられずにタクシーの世話になることが多い。

わたしの乗るタクシーの運ちゃんには話し好きが多い。大抵はアジア人(イスラエルだってアジアなんやけどね)が珍しいのかなんだかで、「あ〜?シニット(中国女性)だろ〜ん?」「ワッラ!?(えっ、そう!?)ヤパニット(日本人女性)ってか〜?」とヤパニットだったことが他のアジアよりも特に興味をそそるらしい。「で、なんでわざわざイスラエル?ここで何してんの〜?え〜?ピシー!(ワオ!みたいな感じ)、エルサレムに住んでんの!ヤパン(日本)とこっちとどっちがええ〜?」質問は止まらない。

わたしはわたしで、そんなバカ正直というか飾り気のない運ちゃんの話を聞くのが大好きだったりする。世界中からの移民の国、メルティング・ポットのイスラエル。皆が皆と言っていいほどなんらかの人生の、そして家族のストーリーがあるから。

今日の運ちゃんは、ベネイ・ブラクのそばのハイテク地区からテルアヴィヴまで、普段なら15分ほどのところを30分も渋滞に巻き込まれながらのおしゃべりタイム。ニコニコと人の良さそうな50過ぎのおっちゃん運ちゃん、「オレの年老いた母ちゃんにはフィリピン人の介護さんがついててね、その人がフィリピンの家族とメールとかできるようににパソコンを持って行ってあげるねん、後でやけど」とか「2年前まで実はエルサレムに住んでけどな〜、カミさんがいややって言いよるから、今はラマット・アヴィヴに住んでんねん。オレとしてはエルサレムやねんけどな〜」とか、息子さんの話とか、運ちゃんの家庭の事情まですっかり知ってしまった。そして「オー、オレ、クロサワ映画のファンやねん!これ、いろんな日本映画のサントラやけど聴く???」と運ちゃんお気に入りのCDをかけてくれた。なんの映画かはわからないが、クラシックっぽい音楽が流れるタクシーの中。テルアヴィヴでクラシック?イスラエルでは若い人はさほどクラシックには興味がない。中年以降だってモロッコ系やミズラヒ系だと中東ド演歌まっしぐら、クラシックなんて見向きもしない人も多い。ン、そうか。「うん、ええ曲やね〜、運ちゃん。・・・で、運ちゃんのご両親ってどこ出身の人なん?」もちろんこの質問にはワケがある。

「お〜?あ〜、ロシアやらルーマニアやら、なんやらかんやら混ざってるわな〜。彼らが若い頃に移住してきてん。そやけどオレはイスラエル生まれっちゅうこっちゃな」やっぱりね、彼のどこかちょいと礼儀正しい気配りが、思った通りアシュケナジー系の家庭の人だった。

もうちょっと話してみたいなと思ったところで、残念ながらアロゾロフ通りのバスステーションに到着。運ちゃんの電話番語を逆ナンパして聞き出す。あ、いや、そうでなくて。またテルアヴィヴでタクシーが必要な時は彼、ダニーの話の続きをぜひ聞かせて欲しいなあ。
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(Tel Aviv to Jerusalem 2007)
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by ck-photo | 2007-08-16 07:17 | テル・アヴィヴ回想録
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by ck-photo | 2007-08-03 05:49 | テル・アヴィヴ回想録
ほっと一息するときは
The little mark on my cheek
ぼくのほっぺのちいさなあざ
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これを聴きたくなる。

日本語版もおもしろいけど
ベストはやっぱりJapanglish / 和英混合

どこかの島へとふらり、旅に出たくなる。

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(Nevei Zedek, Tel Aviv)
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by ck-photo | 2007-08-03 00:46 | テル・アヴィヴ回想録
Let there be light יְהִי אוֹר
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In the beginning God created the heaven and the earth.
And the earth was without form, and void
and darkness was upon the face of the deep.
And the Spirit of God moved upon the face of the waters.
And God said, Let there be light: and there was light.
And God saw the light, that it was good.
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by ck-photo | 2007-08-02 23:40 | テル・アヴィヴ回想録