カテゴリ:エルサレム・エルサレム( 91 )
いちばん行きたくないところ・・・カウントダウン 2/31
ただ今、ヨナカの一時半ですが、12時頃まで数人の友達とジャーマン・コロニーでお茶してました。ええ、お茶ですよ(笑)。お酒を飲まなくたってヨナカまでワイワイとオープンしてるのがイスラエルのカフェのよいところ。

さて、夜が明けた明日、エルサレムでいちばん行きたくないところに行ってきます。ミスラダ・ハプニム(内務省のヴィザ関係のオフィス)ではありません(←在エルサレムの方にはわかる頭痛の種。爆)。

行き先は・・・帰ってから。わははっ。なんていじわるはやめといて。ヤド・ヴァシェム、ホロコースト博物館に行ってきます。ここには何度か足を運んでいますが、ぶっちゃけた話、ここは何度も足を運ぶ場所ではない。一生に一度行けばそれで十分、世界中のホロコーストの記録が収集されている博物館ですが、いやー、かなり重い。

それなのに行く理由にはいくつかありますが、ひとつは去年だったか一昨年だったかに新しくなってから行っていないこと、と、これからのプロジェクトのためにも行っておいたほうがよいだろうということ。

見学のあとで、気力があったらまた博物館の様子などを載せますね(気分的にムズカシイかもしれないですが)。

The Holocaust Martyrs' and Heroes' Remembrance Authority


ちなみにくー&たんですが、ええ、引っ越し屋さんが来た時は大さわぎでしたヨ。とくにくーしが。いやー、くまおとよぶのがふさわしい暴れ方でした(笑)。くー&たん、そろってえさを狙うサメのごとく、うーろうーろ、ぐーるぐーる、そしてあっちこっち走り回りーの・・・で、ほんっと大変でした。興奮し過ぎのくーしを落ち着かせようとして、手のひらを引っ掻かれてあえなく負傷(笑)。イテテっ。
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by ck-photo | 2008-02-12 08:42 | エルサレム・エルサレム
猫日・・・カウントダウン 7/31
午前10時、くー&たんを獣医サンに連れてゆく。ぶっとい注射でマイクロチップ挿入。さすがに痛かったらしく、ああ、ごめんね。

ケージはやっと取り寄せたイタリア製のもので、あまり感情を現さない獣医サンも
「おっ、すてきなケージだね!」と笑顔。これまでの9か月、どうもありがとう。大変お世話になりました。10時半に帰宅。獣医サンが近所でよかった。

先日からズット胃が痛い。ハタチのころに患った十二指腸潰瘍がズキズキ痛む。胃に鉛でも入っているような感じもする。が、おなかもすくから困ったもの。

1時半過ぎに再びくー&たんをケージに入れてタクシーでヤッフォ通りの The Ministry of Agriculture 農林水産省(かな?)へ、ニャンズ出国の証明書のようなものをもらいに行く。事前に予約制だとかなんだとか聞いていたが、住所のところに行ってみると、うそー、ここやないんちゃうんかー?というような人気のない建物。入り口のドアが開いていたので、ずかずかと入って

「シャローム!(たのもー!だね、この場合)」。
「ほーい、だれー?」
「猫の書類取りにきたー」
「おーっ、こっちこっちー」

ローカルだ、ローカルすぎるほどローカルなお気楽さだ。笑顔のおじさんが出てきて、さーて、このコたちね、と、証明書らしきものを一枚発行してもらった。その間、約30分。なぜかというと、話し好きなおっちゃんであったから。

「へー、その国に行くのー?おれも行ったことあんだよねー、海軍のシゴトでさ。で、お嬢ちゃん(なんでやー?!)、どこの人?ヤパーン!カミさんが長いフライトはヤだってっから、いまだに行けないのよねー。すんごーく行きたいんだけどさあ〜」

なーんて会話をしながら、思い出したように、「あ、ここに名前書いてー、で、その国ならカミさんも行きたいってっからさ、夏に行こうかな〜。行ったら案内してくれるよね〜?」「うん、いいよ」「あ、で、ここにサインしてー。そっかあ、飛行機、このコたちもイッショに客室に乗れるといいね。そうそう、はい、68シェケルね」ってなぐあいで、書類なんて話のついでみたいなものだった。

それから帰宅途中、偶然、友人のメイールに会って、立ち話。くー&たん、ケージの中で「まだ〜?かえろーよー」。帰宅して、くー&たん、はじめての長い外出にちょっと喉が渇いた様子だったが、それほどストレスだったというわけでもなさそうで、ほっとした。

昼過ぎにダウンタウンを歩いていると、写真撮ってー!とeffiに呼び止められ、「載せてくれ♪ 載せてくれ♪」というので、それじゃあ遠慮なくー。と、いきなりサングラス掛けなくったってー、わははっ、ふつうに中東っぽい濃い、まあ、整った顔立ちなのにね。だれか行ってみたいと思う方もいるかもしれないので、この美容院の住所を載せておきます。ちなみにここで髪を切ったことはないんですが(笑)。

Ha Histadrut 4
Jerusalem
「Effi Carisma」

エルサレムの人たちの醍醐味は、こんな気さくな、わたしにとってはかなり関西系のベタなノリ、それがいいね。

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そしてこちらのIDチップが入っちゃったお二方は、本日もベランダ大会。先日、陽の傾きにあわせて、ふたりがくつろげるスペースを作ったら、すっかり気に入ったらしく、ずーっとこうしてますワ。残り少ない日々だけど、気に入ってもらえてよかったよ。・・・でもドア開けっ放しでこっちはちと寒いんですがー・・・(笑)。
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ああ、ちなみに、カウントダウンのずれがどうしてかわかりましたよ。こちらエルサレム時間で更新しても、ブログ上での更新時間は時差7時間先の日本時間で表示されてますね。それに気がついてなかったりして、更新日付だけみてると、あれー?なんでだー?となってました。そして、本日も同じシッパイなり。っていうか、失敗しないぞ!と、もうこの時間の日本は2月7日だと思って更新したら、まだギリギリ6日内だった・・・。ううっ。アホや。ってことで、本日の更新日時をちとインチキしておく(笑)。
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by ck-photo | 2008-02-07 00:00 | エルサレム・エルサレム
空の美しさ・・・カウントダウン 8/31
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ふと気がついて、窓から見上げた空の美しさ。

刻々と変化する夕暮れのエルサレム。
エルサレムの空だけは飽きない。
特に冬の空はなんとも澄んで美しい。
こんなふうに雲がかかるのも珍しい。



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カウントダウンもどんどん減ってきて、
ああ〜〜〜、
さーて、深呼吸なのかため息なのか。(笑)

くー&たんは今日一日ベランダでひなたぼっこ。
空をゆく鳥を眺め、
杉の実(というのか?)が落ちるのに目をまんまるにし、
ずーっとベランダで過ごしていました。
ここのところ天気が悪くて出られなかったから
相当つまんなかったんだろうね。

雪、溶けちゃいましたよ。
これから春に向かいそうな予感。
明日は花が咲きはじめたか見に行ってこよう。
いや、それはいくらなんでもまだ早いかな。
今年のアーモンドの花は、ちょっとムリかな。

変なのね、もうすっかりノスタルジックな気分。(笑)


ちなみに、このところ不調なエキブロですが、
今度はまたまたこんなご様子
いまのところうちのブログはなんともないようですが、
新天地からのブログをどうするべかー、と思案中。
ま、コレも、向こうに行ってから答えが出るでしょう。


*コメントの返事、しばらく遅れますが、どうぞよろしくです。
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by ck-photo | 2008-02-06 00:56 | エルサレム・エルサレム
雪の人影 ・・・カウントダウン 9/31
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先日の雪の明け方
ぼたぼたぼたぼた、
あー、寒かった。

ここはロシアの森かな?(笑)
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by ck-photo | 2008-02-05 01:30 | エルサレム・エルサレム
カウントダウン 19/31
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ちょっと遊んでみたシルワン村。いつ作ったんだっけなあー。覚えてない。


たんたんとくーしの常食であるサイエンス・ダイエット子猫用が店先から消えた。
ペットショップのおじさんいわく、もうイスラエルへの輸入をやめたってよ。だって。しかたなく他のカリカリを買ってはみたものの、困ったことにたんたんはこれがどうも嫌らしい。くんくんしてぷいっ。ミュ、ミュと悲しそうな声。

ごめんよー、たんたん。

缶はおなかを壊すから、もう少しだけこれでがまんしてね。引っ越し先にはあるから。それから、引っ越し先の国への猫の引っ越しは、マイクロチップ挿入が決められていた・・・。

こんなことって、したくないのですが・・・。
やむを得まい。

そして、飛行機に乗せるのも、トランジットがあるのも、ああー、かわいそうで、今から心が痛い。好奇心旺盛のくーしといえどもさすがに飛行機はイヤだろうが、たんたんは大きな音もお外も怖い。しかも乗客室に一緒に乗れないらしい。

あああ〜〜〜、
はあ〜〜〜〜。
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by ck-photo | 2008-01-27 03:27 | エルサレム・エルサレム
流浪
自分の中に流浪の血が流れているのかもしれない。

これまでの引っ越し人生を振り返ってみた。

小学校に入学する時に京都から金沢の父の実家に引っ越した。
それからの小中高、12年は金沢だった。
京都では近所の友達などと裏山や仁和寺周辺を駆け回る日々だったのだが、
金沢では子供たちは家で遊ぶという、雪国独特の内向的な文化にびっくりして、
けっこう暗い子供時代となった。
今から思えばあの京都の時代がわたしの一家にとっても
いちばん楽しかった時のように思う。

高校を卒業し、大学への入学を機に京都に戻った。
そのときはもう以前住んでいた仁和寺のそばでも嵯峨でもなく、
半単身赴任だった父の京都での仕事場を兼ねた住まいが別のところにあった。
その京都タワーが近くに見える父の住まいには、
父とふたりで、
そして途中から兄が加わり7年ほど住んだ。
母はひとりで金沢の実家を守っていた。
その間もわたしはといえば
NYやテル・アヴィヴに住んだり、
あちこちを旅したりしていたので、
その家に腰を落ち着けて住んだという記憶もあまりない。
どちらかというと、拠点ではあっても
そこが家族の集う家という感覚ではなかったかもしれない。
出たり入ったりの大学を卒業すると同時にその父の家を出て、
京大と哲学の道の近くの左京区の一郭に移った。
が、そこはほんの一年だけで、
その次は聖護院に移ったのち今度はドイツに一年、
ハンブルグとベルリンに住んだ。
その間、近郊の欧州の国々を旅し、
その後にテルアヴィヴを経由してエルサレムに二、三年。
そして第二次(笑)NY。
NYはマンハッタンのアッパーウェストにしばらくいて、
そのあとにブルックリンに移った。
そしてまたまた戻ってエルサレムで毎年引っ越し。
今のアパートは26歳からはじめて一年以上住んだ家となったが、
ここが終の住処ではなかったらしい。

うーん、なんやねん、この引っ越しの数(笑)。
イイカゲン、そろそろ引っ越し人生がおっくうになりつつあり、
どこか一か所で腰を落ち着けたいのだが、
これまでの遍歴をみてみると
どうもそうはいかないのかもしれない。

終の住処は日本だと思ってはいるものの、
いったいわたしはどこまで流れて行くのだろう。
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by ck-photo | 2008-01-15 22:58 | エルサレム・エルサレム
カウントダウン 31/31
この街を出ようと思ったのは今回が初めてじゃなかった。
2002年だったかにも数ヶ月、この街を出て、
北の小さなマアヤン(泉)のそばに住んだ。

あの時はいろんなプレッシャーに押しつぶされそうで、
エルサレムのなにもかもが真っ暗な闇のようで、
それでそのマアヤンのそばに移った。
だけど、それは失敗だった。
そのマアヤンのある田舎とのつながりが見つからなかったからだ。
小さな村のようなその町にはSoulがなかった。

その泉の町から所用で訪れたエルサレムに、
自分の場所がないというのは非常に気持ちが悪かった。
この街で居場所のないstrangerになったことが耐えがたかった。
そうしてまたエルサレムに戻り、今まで過ごしてきたのだが、
幸か不幸か、
エルサレムでしなければならないことはひとまず終えてしまった。
探そうと思えばまだいろいろとあるとは思うが、
どれもどうしてもしなければならないことでもない。
そのおかげでここ数年、とくにこの二年ほどは
惰性のエルサレムとなってしまい、
このままそういう生活を続けるのも意味がない。
コンピュータ関係のフルタイムの仕事を断ったのも、
そういう生活になっては人生の目的が大きく迷ってしまうからだった。

そういうことで
またまた人生の方向転換、
いや、方向改め、をすることにした。

出エジプト記の一解釈で、
人がExileにあることは、
その人の持つ知識をも封印してしまうことにあるという。
わたしはこの数年のエルサレムは
ある意味 Exile的な時間だったと思っている。
いい換えれば、それだけじっくりと熟考する時間でもあり、
おかげで今の地点にたどり着けたわけだ。

春の出エジプトの時期にはまだ早いけど、
わたしにはそろそろ出発の、そんな時期なのだ。
 
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by ck-photo | 2008-01-15 03:31 | エルサレム・エルサレム
金曜の市場 11/1/2008
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買いたくないパン屋

先々週からピタ(ピタパン)やハラ(シャバットに食べるパン)の質が落ちた。
なんだかパサパサしている。
小麦の高価の影響でなのか。

ちなみに昨年の9月のユダヤの新年からはじまった今年は、シュミタとよばれる年。
この七年ごとにやってくるシュミタの年は安息の年で、
この一年、イスラエルでは畑を休ませる年となっている。
長くなるので以上割愛(笑)。
興味がある人は旧約の出エジプト記23章14節、レビ記25章参照。
そんなこんなで、おかげで今年はシュークの野菜もちょい高め。

しかもバスもついこの前まで5.20シェケルだったのが、
先日乗ったら5.50シェケルになってた。
エゲッドのバス、高いゾ・・・。
テル・アヴィヴ周辺のダンだと4.40、一シェケル安い(わははっ、セコイね)。
これもガソリン値上げからか、単に物価上昇に便乗か。
いずれにしてもどんどん高くなっていくね。
15年ほど前は1.80シェケルとかそんなところだったのにね。

ちなみに今のアパートは月額620ドルなのですが、
次の入居者からは900ドルに上げるんだそうな。
ひーっ、このアパートでその値段はありえん・・・・。
ああ、恐ろしき世界。
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by ck-photo | 2008-01-11 19:59 | エルサレム・エルサレム
スナップ
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ロシアおばちゃんのくりくりお目目が愛らしかった、
シューク(市場)のそばのカフェのひととき。

「撮ってもいい?」
「本物以上に美人にね!」
「Спасибо スパシーバ!」

ながい煙管(なのか?)がノスタルジック。


それにしても寒いぜ、エルサレム・・・。
母が「あんたってこたつ猫か?!」というほど炬燵大好き。
とうぜんここには炬燵なんてないから、
ラジエーターをよっこらしょっとシゴト机の下にいれて、
椅子にあぐらをかいて座る。
毛布をラジエーターの上と膝にかけて、ほいっ、
なんちゃって炬燵のできあがり。
これでじゅうぶん炬燵なぬくぬくさ。
だけど、いつか作ってみようぞ、炬燵くん。
欲をいえば畳も欲しい。

雨降りつづきでベランダにも出られず、くまおはふて寝。
たんたんはひとりでボールあそび。
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by ck-photo | 2008-01-10 23:09 | エルサレム・エルサレム
2008年のメア・シェアリム
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エルサレムの一郭、メア・シェアリムはふしぎな街だ。
夏も冬もオーソドックス・ユダヤの黒いコートに黒い帽子。
季節感はほとんど感じられない。

ヘブライ語やイディッシュ語で書かれた
新聞や雑誌代わりの掲示板には
葬式、結婚式、講義、いろいろな伝達事項。
これも春夏秋冬、ほとんど代わり映えなし。


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時代も数世紀前から止まっているかな?
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by ck-photo | 2008-01-07 08:53 | エルサレム・エルサレム