ふふふと神は人の計画を笑う・・・カウントダウン 15/31
まずは猫&飛行機についてのコメント、どうもありがとうございました。いろいろな方の体験談や励ましで、だいぶんと気が楽になりました。コメントの返事はあらためて、のちほどします。ありがとうございました。


今日一日、みぞれのような雪がまだ降り続けていますが、今夜から明日にかけてさらに降るそうだ。

昨夜、あれから写真を撮りに行ったのだが、途中からべた雪が降り出して100枚ほどしかとらず、しかも使えそうなものもなく、シッパイ。びしょぬれで帰宅すると、階段に時々みかける大きなヤクザな風貌のノラが縮こまっていた。ご飯をくれる人がいるのかもしれないし、ゴミでも十分なのか、このあたりのノラは太ってる。しかしこの雪空のした、カワイソウに思い、くー&たんの缶詰をあげた。侘しいノラ人生で人相がわるくなっただけなのか、ごわごわの毛をなでてやるとちょっとかわいい表情になり、もっともっと、と思ったよりもぜんぜん大人しい。ああ、そっか、ずっと寂しかったんやね、君も。

しかし家には連れて行けないよ。段ボール箱を持ってきて、「ほら、ここに入るとちょっとは暖かいよ」「もう行っちゃうの?」ノラが寂しそうな目で見るのを後ろ髪を引かれながら、階段を自宅へと上った。それからしばらくすると、悲しそうな鳴き声が数回、ああ、ごめんよ。もっと早くに友達になればよかったね。でも君があんまり強面だから、ちょっと遠慮してたんだよ。早く春が来るといいね。にゃんこセンセイはどうしているのだろうか、とふと胸が痛んだ。きっと大丈夫さ。

引っ越しが徐々にストレスになりつつある。飛行機はけっきょくトルコ航空で予約をした。わたしの場合、旅でも帰国でも、たいてい出国したい日の10日前ほど、時には一週間前になって予約することが多い。それまで予定が決まらないのだ。しかし今回は引っ越しのいろいろな段取りがあるため、自分では早めのフライト日時決定となった。とはいえ、これだって予定変更もあるかもしれないが。

さて、現地のアパート状況がいまひとつよろしくない。相手の都合で話がコロコロ二転三転し、ええーいっ、イイカゲンニセー!なのだが、向こうのメンタリティーもこちらと似たようなもので、「きちんと日本人」には理解不能だ。今月アタマからはじめてもらう予定だったアパートの改装(壁、パイプ取り替え、他)がいまだにはじまっていないという。ちょっとちょっとぉー・・・、なんやそれぇ! 海越しに何度言っても埒があかないので、とりあえずは他の小さなアパートに二週間ほどという話なのだが、それだって入ってしまえばそのまま大きいほうのアパートの改装がなーなーになりそうで、はああーーー・・・。

そんなこんなで、もうええわいっ、勝手にせいっ。向こうに着いたらひとアバレして、それでだめならおよよっと泣いてみて、それでもだめならまた他の手を考えるさ。ただ、アパートのことは、くー&たんに必要以上のストレスを与えたくないゆえに、あっちこっち流浪するのは勘弁して欲しい。

気晴らしに、サザンの桑田さんをガンガンにかけて、まだ手を付けていない靴の整理に取りかかった。多いのか少ないのか、全部で17足ほどだったが、その半分はサンダル。向こうではそんなに履くこともなさそうなのだが、持って行くことにした。

パッキングと運送は引っ越し屋に頼んだのだが、さいきんイスラエルで引っ越し屋の詐欺事件が発覚したらしく、シギーにも他の知人にも言われて、おお、大丈夫か?と一瞬思ったが、家財道具なし、本が80パーセントのうちの荷には向こうが儲かるようなものはなにもないし、金額も大したものではない。しかもしかるべきところを通して紹介してもらった会社だから大丈夫だろう。と、もうなんでもどっちでもいいや状態かもしれない。なるようになる。


以前、とあるラビの奥さんから聞いた話を思い出した。旧市街でなにかの講義の時だったように憶えている。「すべて自分の思い通りに事が運んでいるから、すべては順調、幸せよ」というような歌があるが、問題は自分の思い通りにならない時にどうするか、なのよと。その時の乗り切り方が大切なのだと。そうだよなあと思ったのを思い出した。


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テヘランのサラさんのブログで見た絨毯の雪洗いの様子を思い出して、ちょっと(いやかなり・笑)ちがうが、ベランダに出しておいた。
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by ck-photo | 2008-01-30 21:36


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