モロモロな日々
あぢぃーっ!

夏よね、夏。で、8月はちょっと夏休みを取れそうなので、気温40℃を超すであろう死海と灼熱の砂漠に佇むマサダの砦にでも行こうかと、これまた殺人的無謀な計画を立ててみたりして・・・(笑)。

いくらエルサレムの朝夕寒いといえども、さすが中東、日中は夏真っ盛り。甘いか辛いか、寒いか暑いか。中間というもののないお国柄。サンダルの下に靴下をはき、寒さで鳥肌に長袖を羽織った極寒のシベリア級オフィスから一歩出ると、そこはもうムーッとサウナ状態。埃っぽいアスファルトの向こうに蜃気楼が見えそうな気さえして来る。内地のエルサレムから地中海よりに近づけば近づくほど蒸し暑く、テル・アヴィヴの外れでの仕事の帰り、エルサレム行きのバスを待ちながら、靴下を脱ぎ捨てたサンダルの足の甲がジリジリ焦げて行くのがわかる。あぢぃ〜よぉ・・・。干涸びるよ〜。

本日、その極寒オフィスでのデキゴト。お昼ご飯も済ませた午後のひととき、ホールに出で同じ階にある他のオフィスと共同のトイレに行ってみて、うわっ!ビックリ。いきなり断水らしく4つあるトイレはすべて使用済み。しかも溜まったまんま・・・(食事中の方、失礼をば)。はー、これが女性のトイレかと思うほどの汚れ具合。つくづく思ったのですが、ヒトって、トイレに関してはまったくのhopeless。動物の中でもぷ〜とかちっち〜とかを自分で処理したりおしりをきれいにできないのはヒトぐらいなのか?縄文時代などの大昔と言わずとも近代文明以前のトイレ事情の現状はいったいどんなだったのかと、想像を絶してしまったワケですワ。それから一時間ほどその恐ろしいトイレには近づけず、もじもじしながら、ようやく青い瞳のタチアナお掃除ロシアお姉ちゃんがきれいにしてくれてホッ。普段は当たり前でも、本当はとても便利な生活をしているんだなあ。

さて、ばっちい話はこれくらいにして。今日の夕暮れからはじまるユダヤの24時間は、ティシャベ・アウ゛(アウ゛の月の9日目)と呼ばれ、断食の一日。現在は黄金のドームの建つ丘にその以前に建っていたユダヤの第一、第二神殿の崩壊を想い、喪に服す日。レストランや商店は営業していますが、断食を守っている方々にはこの暑い中24時間の断食はしんどそうですね。ま、嘆きの日であるわけですから、楽なはずはないんですが。今夜は現在の嘆きの壁、つまりかつての神殿の西の壁の名残の前で祈りを捧げたりして一夜を過ごす人たちの姿が見られます。ティシャベ・アヴが過ぎるとユダヤ暦の新年もすぐそこ。ユダヤ暦5767年の今年もあと残すところ二ヶ月ほどとなりました。早いねー。

明日もきっと、あぢぃ〜&極寒なんでしょうなあ・・・。 

神殿崩壊とティシャベ・アヴ関係の過去ログ(どんなあるねん・・・):
5766年アヴ月の9日
マツァのチョコ&自動加熱なグルメ
彼女の思い
ジューイッシュ・ウェディング
彼らの話
キパとアイデンティティ
Praying for today
黄金のドーム・神殿の丘が聖地と呼ばれるそのワケ

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折れる日も近し、ベランダのオリーブの木よ・・・。旧市街のオリーブの木の下で見つけたんだよねえ、くまおと姫。
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by ck-photo | 2007-07-24 02:21 | ユダヤの暦


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