敬愛なるブロガーさま、「脳内便秘症」に気をつけて
さて、最近巷(ちまた)で流行りつつあるの言葉「脳内便秘症」。いえまったく、これまた小さな巷でして。便秘は脳内でも腸内でも、健康的によくないことに変わりはありません。

この脳内便秘。これにかかってしまうと脳みそがズキズキと痛みます。中に溜まったものを出そうにも出さないのが辛い。でも、思いきってすっきりはっきり言いたいことは言ってしまおう。これ、脳内便秘の予防法&解決法なり。

エルサレムに住むわたしの脳内ベンピの原因。ユダヤ人の多く住む土地というのは本当に様々な厄介かつ爆弾トピックを抱えていて、一個人がそれらについて書くに当たり、時々必要以上に神経質になることもある。

例えば、ホロコースト。今じゃ滅多に原爆についても語られることのない日本では、ホロコーストなどほとんど忘れさられた化石。この話題にはいろんな人の経験や思いがあり、それをどうやって必要以上にセンチメンタルにならずに、かつ、どこまで踏み込むか、そしてできるだけ現実的な視点で書くというのはなかなか難しい。

そして中東問題もしかり。日本ではまだまだパレスチナ自治政府を正当化し、イスラエルを批判するというのが一般的。現在のパレスチナ自治のあり方を賛美しない私へ「日本の恥」という言葉を投げかけられたこともあります。名の知れたジャーナリストといえどもおかしな解釈をしている記事をよく目にします。日本語の「ユダヤ」という文字さえも、なぜかネガティブな感じが含まれているような気すらします。そこを何とかして、その流れに反してできるだけそれらとは違った視点から書こうとすると、いやはや、脳内便秘が起こる起こる。こう書いたらどうだろう?いや、これはまずいかな、でもこのポイントは押さえなければ、とかね。

まぁ、なぜこんなことを今書いているかというと、これからも言いたい事はあるのに書けない、とか、思い切って書いたがためにドツボを踏むをとか、あると思うんですよ。過去にもあったわけだし。もちろんそれは私だけじゃなくてね。世界のみんなが私が思っているあれこれと同じように考えているわけじゃないですからね。まぁ、それはそれでいいんですけどね。なんだかまとまりませんが・・・ブロガーのみなさん、脳内便秘にならないように行きませう。

次のお題予定は「ここがへんだよ、田中さん」です。
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by ck-photo | 2004-11-24 07:37 | 混沌の文化


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