ガンダルフの髭のように生きてゆこう
逝ってしまった人たちについては
もうどうすることもできない。
きっと彼らの魂は 
わたし達が逝ってしまった彼らのことを悲しむことを喜びはしない。

残された人たちにできることをしよう。
これからも私たちは
死ぬまでの間 生きていくのだから。



今生きている者たちへ。

人として生まれてきて
死ぬまでにしなければならないことってなんだろう。

それはお金持ちになることでも、
有名になることでも、
自分をましてや他人をだますことでも、
傷つけることでもない。

人として
一本の与えられたまっすぐに伸びた道がある。
神は人を神のイメージによって創られたと
どこかで聞いたよ。

ふーん。
神のイメージって、なんだろう?
ガンダルフのような白ひげの、
白い服を着て杖を持って空から降りてくるおじいさん?

いいえ、それはこんなこと。

すべての人が同じように
ある一つのイメージで創られたのならば、
すべての人の心に
同じように美しさがあって、
すべての人の心に
同じように醜くさがあって、
すべての人の心に
同じように良い部分と悪い部分があって、

そこから何を選ぶのか、
すべての人に
同じように選択の自由が与えられている。

あなたはあなたの選択で
なりたい自分になってゆく。

だったなら、

そのチャンスがあるのならば、
せっかく生きているのならば、

人として
あなたのもっとも美しい心を伸ばしていこうよ。

どこまでも、
どこまでも。
ガンダルフのひげの様に。
それが人として選べる最高の道だよって、
その人はそう言ったよ。

そして限りない美しさを秘めた、
生きている者たちへ。
あなたには見えますか?
まっすぐに伸びているあなたの道を。
成るべき人に成れ。
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by ck-photo | 2004-10-10 19:47 | 日曜の哲学カフェ


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