カルチャーギャップ
書きたくても書けないことばかり。

イスラエルでの仕事については
「こんなんであんなんで、おいおい、なんだそりゃ?っておもうよ」
って、書いてもいいんだろうけど、
最近メインの仕事がどんどんと日本に移ってきて、
ここで同じように
「なんだそりゃ?なんでそうなるねん?」
って書いたら
きっといろいろまずいんだろうなあ。

でも本当に「?」世界なんだなあ。
イスラエルだったら、
その自己主張なメンタリティーに合わせて
いろいろと言えるんだけど、
日本じゃちょっと言えないなあって。

それで思い出した。
25歳のころ、まだ京都にいたころ。
親友の一人で、
京都に30年ほど住んでいるフランス人Dとの会話。

とある知人の行動がとっても「?」だった。
長く住んでも日本に染まらないDに、
日本だったらほかの人が自分にいやな事をしたら、
一回目はなんとなく見過ごして、
二回目は「えーっ???」とムッとして、
三回目あたりでやっと
「ちょっと・・・これ、やめてくれない?すっごくいやなんだけど!」
と我慢の限界で口に出す。
だからまだ何も言わないほうがいいかなって。

だけどDは
「おいおいっ・・・」
って、それはちがうぞと。
一回目にその場ですぐに「NO!」と言えと。
一回目にばしっと伝えるなきゃ、
相手は同じことを繰り返すだろって。
しかも最初は許したのに
今さらって怒るだろうと。


なるほどーっと、
西と東の文化、考え方のちがいに
まだ若かった私は妙に感心した。


それから長い時間がたって、
今度は日本と仕事でかかわるようになって、
そこにとても戸惑いを感じる。
自己主張しなければ生き残れない
白か黒のイスラエルに慣れ
「Yes」とも「No」とも言い切れないような
曖昧な日本の社会システム相手に
どこでどこまで踏み込んでいいのかわからない。
でもここで言わねば、
プロジェクトがとんでもない結果になるだろうと
それも目に見えている。

そのカルチャーギャップとフレストレーション、花粉症、etc.
眠れない日々です。


ちなみに、ユダヤの世界ではプリムの祭りがやってきます。
街中には仮装した若い人がウロウロと。
時間があればアップしますね。


*コメントですが、
以前のようにこちらからのお返事はすぐには書けませんが、
コメントを書く、そしてそれを読むのを楽しみにされている方々も
たくさんいらっしゃると思うので、
ご自由にコメントを残していただけるとありがたいです。

同じようにブログをお持ちの方のところには
またこちらからも遊びに行きますので、
当分そういう形で続けていこうと思います。
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by ck-photo | 2007-03-04 03:53 | 混沌の文化


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