美味しいアラブコーヒーの淹れ方

旧市街の路上で発見したアラブコーヒーの出店で、おっちゃんの淹れるコーヒーを観察。
これまでなんとなくわかっていたようないなかったようなで、なーるほどー。

お茶の時間です。

1)アラブコーヒー用の小さななべで湯を沸かす。
2)沸騰したところでなべを火から下ろして、
カルダモン入りのコーヒーの粉をスプーン3杯ほど入れる。
すると、瞬時に粉はぷくぷくと膨らんでくる。
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3)もう一度なべを火にかけ、細かな泡が膨らんできたら、
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ふわ~っ!と吹き零れる寸前にサッと火から下ろしてそのままカップにそそぐ。
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カップの底にコーヒーの粉が沈むのを待っているあいだ、
ああ~、カルダモンとコーヒーのいいにおいです。
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このアラブコーヒーですが、イスラエル以外の国ではトルココーヒーと呼ばれているのが一般的。エルサレムではアラブコーヒーと呼ばれるそのワケには、かつてエルサレムはオスマントルコ帝国の支配下だった歴史があり、エルサレムのアラブ人には忘れがたき屈辱の過去。なので決して支配者側だったトルコのコーヒーとは言わず、こちらがオリジナル、アラブコーヒーだと言うわけですな。

ちなみに、アラブ人の誰に聞いてもこれといった理由はわからないのですが、アラブ男性の淹れる紅茶とコーヒーの味のおいしいことったら。他の人が同じように同じレシピで淹れても、彼らのような味が出ない。たかだか沸かしたお湯に粉やお茶っ葉を入れるだけ、なのですが、ぜんっぜんちがう・・・。まったりと官能的。

そしてお茶請けは最近すっかりハマッてしまったチョコレートワッフル、というかウェハースね。エルサレムで上品な美味しいお菓子を求めると奈落の底に突き落とされるので、駄菓子だと思えばそれなりにサクサク美味しかったりする。チョコレートとヘーゼルナッツのクリームを挟んだワッフルなども癖になる味。
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それにしても、せめてパッケージぐらいはもう少し美味しそうにしてくれてもいいような・・・。


《いきなり白い画面に変えてビックリ?(笑)・・・いえね、ここしばらくPCとにらめっこの日々で、目に負担がかかりすぎ。このブログの黒い画面に白文字を見るたびに目がパッキンパッキン、チカチカ☆するのでしばらくはこれで。》

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by ck-photo | 2007-02-07 00:36 | 中東の食卓+α


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