地中海の魚のから揚げとナチュラル・メディソン
さて、マクロビオティックまでは行かなくとも、体に優しい食生活をと心がけていますが、友人のマーク氏が新しくはじめかけているレストランに行ってきました。「はじめかけ」ですから、まだメインであるシャワルマ(鶏肉や七面鳥の重ね焼き。トルコあたりだとギロスですか。)をグリルするオーブンが整っていない。ということで、ほっ。

その代わりに、マーク氏が週末ハイファの家に帰ったときに釣りに行ったらしく、わざわざエルサレムまでお魚を持ってきてくれました。獲れたてだったのでオメメもキラキラ。このままおしょうゆとお酒で煮てご飯と一緒に食べたら?塩焼きにしてもいいかも?おろして押し寿司にしたらおいしそう!と、限りなく日本人的な空想が膨らんだのですが、そこはマーク氏。
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「やっぱりこれ、から揚げだねー!」

がくっ。そうきたか。

でも、やはりお水がまずいエルサレムでは煮魚は無理。昔何度か挑戦したのですが、カルキの多い水ではおしょうゆもふんわりした味にならず、関東風のような濃い色の煮付け。これはあきまへん・・・。

なので、結局マーク氏に任せて、から揚げでした。ハイファにいるマーク氏の奥方がモロッコ系なこともあって、彼も割りとモロッコ系のスパイスが好き。今回もターメリックをまぶして油で揚げました。
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久しぶりに思いっきりお魚を食べました。
ごちそうさまー。
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マーク氏 「うまいかっ?」
S君    「うん、うまいけど、ちっさいやん・・・」
マーク氏 「ちいさいからおいしいんだよ」
S君    「うん、うまいけど・・・、やっぱちっさいって!」

マーク氏と友達のS君の会話。このイラク系ユダヤのS君は、ピタパンにピラフとクッペと呼ばれるbulgur(日本語では何でしょう?)というものでできたお団子をはさんで食べるという、焼きそばパンでも無理な私には到底できない芸当の持ち主。


ちなみに、菜食で思い出したのですが、「安全な食生活のすすめ」みたいな本があります。もう10年ほども前に読んだのですが、今読んでも遅くないと思います。こちらe0009669_443183.jpgこの本。アンドリュー・ワイルという米国のアリゾナ、トゥーソンの医師の本ですが、いろいろとシリーズでも出ていて、どれか一冊読んでみるとおもしろいと思います。自然ながん治療などについての本もあります。

自宅でできるアトピーや花粉症などの治療法や食餌療法、ストレスを溜めない生活の仕方など、個人的にはこの「ナチュラル・メディソン」がとてもおもしろかった。
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by ck-photo | 2007-01-24 04:56 | 中東の食卓+α


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