いつも一緒
エルサレムの中心街から歩いて5分。
自宅のまわりには背の高いレバノン杉や無花果の木。

夏が来ると、木々が茂って、ピピピピッと鳥がさえずり、
夜はヒンヤリと涼しい風がなんとも気持ちよくて、
まるでどこか森の避暑地に住んでいるような心地よさ。

一ヶ月ほど前にマヘネ・イェフダの市場で買った大麦を、
キッチンの戸棚にしまっておいたら、虫に食われていた。

あらら。

それでも、せっかくの穀物を捨てるのは気がひけたから、
ベランダの植木鉢の横にひとつかみ、置いてみた。
ひょっとしたら鳥が食べるかなあ?って思ったから。

それから新しい友達ができたよ。
いつもふたりそろって飛んでくる。
鳥は一度つがいになったら、一生連れ添うって
どこかで聞いたような気がする。
そんな世界もあるんだね。

ベランダで、大麦を食べては、パタパタパタ。
いつも一緒のハトの夫婦。
毎日、パタパタパタ、大麦をついばみにやってくる。
今では、私が傍へ行っても逃げなくなった。

時々は彼らの姿を見ない日もある。
一日彼らの姿を見ないと、ちょっと心配になる。
だけど、ベランダの大麦はきれいになくなっているから、
知らないあいだに来たんだなあって、ほっとする。


それ以来、マハネ・イェフダ市場に行くと
虫に食われていない大麦を袋にいっぱい
ふたりのために買ってくる羽目になってしまった。


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時々は濃い紫の体に黄色いくちばしの小鳥がやってきて、
ベランダのアロエの花をつついているよ。






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マハネ・イェフダの穀物屋さんで。
ご馳走がいっぱいやね、ハト君。
ちょっとピントがずれててごめんなさい~。

ちなみに、

エルサレムには、日本で見かける白とか灰色のハトっていないなあ。
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by ck-photo | 2006-07-04 06:52 | 何気ない日々


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