茶番
ここしばらく世間をお騒がせなこの中東の片隅の土地です。

といっても、普通に普通の生活をしているこの国の大多数の人たちには、ドンパチな日常というわけではまったくなくて、言ってしまえば、どこか遠いところで起きている出来事のようですらある。

かと言って、拉致されて二度とは戻ってこなかったこの国の4人の若い兵士たち、その家族たちの日常は計り知れない悲しみに包まれていることでしょう。そしてなによりも、またバカな政治のために、尊いいのちがまるで使い捨てかのように奪われてしまったことが虚しい。

旧ブログでは「ぽりてぃか・アタマの痛い話」というカテゴリーがありました。しかし、ある時、ふと気がついたのは、メディアの思惑のお粗末さや、難民をうたい文句にする相手もさることながら、この国の政治がいかにアホらしい茶番劇であるかということ。それが茶番劇ということばでもっても十分でないほどにバカゲタもので、もうすっかり失望したというか、とどのつまりは、この国とここを取り囲む国々の誰も和平なぞ望んでいないということ。そして、この国の国民すらも、その無知によって自国を破滅に向かわせている。そして、何度もヨーロッパや日本が、これまたアホらしい多額の援助をしても、スルスルとどこかへ流れてゆくだけ。そして、これからもこのバカゲタ茶番は続いて、尊いいのちが失われてゆくだけ。双方の首相が誰になろうと、どれだけのいのちを犠牲にしようと、どんな協定を結ぼうと、それはおそらく、変わらない。

そういうことなど、私はすっかり失望し、どうしようもなく嫌気がさして、語るのも考えるのもバカらしく、このブログにはあえてそのカテゴリーを作りませんでした。またいつの日か、もし、天地がひっくり返って何かが大きく変わったときにでも、このことについて書いてみるかもしれません。


(3月の終わりのメモ:「パズル」

この件に関しては、コメントにお答えするだけの気力がありませんので、コメントはなしにさせていただきます。
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by ck-photo | 2006-07-03 02:23 | 戦争と平和


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