森へゆくこと
いつだったか 
ずっとまえのこと

森へ行った

なんにちも
なんにちも
なんにもない森の家で
じぶんとしぜんとだけ

対話した

霜のおりた朝はやく
森のなかを歩いた

月の灯りの夜
森のなかを歩いた

だれもいない森はハナシテクレタ

しらなかったこと
しっているとおもったこと

葉っぱのしたに
小川の流れに
月のみちかけに
陽のかたむきに

森はオシエテクレタ


それからまた
だれもいない森から
ざわめく街へともどった
H.D. ソローもそうだった

あの湖畔の家をたずねたのも
とおい思い出



またすこし森の生活が恋しくなった・・・



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森の生活 ウォールデン
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by ck-photo | 2006-02-03 12:50 | 日曜の哲学カフェ


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